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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
昔。っと言っても大体4、5年前。良く1人で旅をしていました。
自分探しとかそんな大層な事を考えていた訳じゃなくて、その頃は毎日が暇で暇で単純に暇つぶしだったり、当時太宰治が大好きで「太宰治記念館行きてぇぇぇぇ!!でも青森ぃぃぃ!!」っとかそうゆう理由です。
1人旅には複数の行動パターンがあります。
自分で車や自転車を持っていればソレを活用して。又、夜行バスに電車、新幹線、飛行機って手もあります。己の足に自信がある人は、その足を使って徒歩orランニングって手もあるでしょう。
私が過去やった事あるのは車での一人旅と、夜行バス&鉄道を活用した一人旅です。
もう車を売ってしまったので、また夜行バス&鉄道の一人旅を最近やってみたいなぁなんて思っている次第です。
私は過去勢いで特に何も考えずに旅に出てしまって、あると便利だった(だったな)と思ったいくつか持ち物がいくつかあります。
今回はそんな持ち物を9つご紹介します。
1人旅で持っていくべき持ち物リスト
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1.バックパック
まずは持ち物を入れるバックですが、バックパックが一番向いていると私は考えています。
私が最初に勢いで一人旅に行った際にはショルダーバックで行きました。
しかし、観光地や行ってみたい場所は駅からスグなんて事は少なく、歩き回る事も多々あります。
そんな時にショルダーバックだと私は肩が凝り、何度もバックを持つ位置を変える必要が出てきます。
そういった点から私は両肩にしっかりと固定できる、バックパックをおすすめします。
個人的に日常使ってるのはパソコンが入る専用の部分があって大好きなコレ「GREGORY カバートデイ」!
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GREGORYの新商品Covert Dayを買ったら超便利だった。 | KeiKanri
2.歩きやすい靴
上記に書いた通り観光地とか行ってみたい場所は駅からスグなんて事は少なく、歩き回る事が多々あります。
サンダルやクロックスは履きやすくて良いですが、もしかしたら行きたくなる所がちょっとした山だったり、舗装されていない場所かもしれません。それに駅から1時間程歩く可能性だってありますよ?
実体験ですと岩手の浄土ヶ浜に行った際に駅から歩いた所、1時間近く歩く事になりました。又、私の旅のスタイル上1日4,5時間は歩いているので靴は絶対歩きやすく、慣れている靴がおすすめです。
3.着替?いらんいらんむしろ邪魔!
コレは持ち物ではないのですが・・・
私が基本実施する旅は4泊とかそれくらいの国内旅です。
もちろん1週間以上の海外一人旅では着替えは必要かもしれませんのでそこはケースバイケースになりますが、基本私は着替えを持っていきません。パンツ一枚と靴下くらいです。
私は一人旅では極力荷物を少なくしたいタイプですので、かさばるし荷物になる着替えは私の旅にとって邪魔なのです。いらんのです。
汚れたら最悪買えばいいしね。
4.1枚の上着・・はポケットのある物が吉
でも春や秋の旅の際には上着を1枚最初から着ていったり、バックパックに詰めて持っていきます。
この際のポイントは暖かい事にプラスして1つ。それは使いやすいポケットがついている事。
私は秋の東北一人旅に出た際、上着として一枚厚手のカーディガンを着ていったのですが、これにはポケットがついてなくてイライラしました!
パンツに財布やスマホを入れるのは何時間も歩くにはナンセンスです。でもバックパックに入れていると写真を撮りたい時にすぐ取り出せない等々不便です。
なので私は1枚羽織る上着には暖かさ+使いやすいポケットを重視しています。
5.本
一人旅。意外と寂しいものです。
電車やバスを待っている時、夜ホテルにいる時間帯。まぁ人によってはパソコンを持っていって作業したりもアリですが、一番ポピュラーな暇つぶしは読書でしょう。
今はKindleなんて優れたサービスもありますから、何冊もの本を持っていってかさばる事もありません。
旅に出る前は希望に満ち満ちていて、
「あぁ暇なんて一切ないわぁぁ!!」
て思っていても実際結構暇な時間多いから本は絶対持っていった方がいいですよ。
私が太宰治記念館をゴールに一人旅した際は、新潮社の太宰治著「グッド・バイ」を持っていきました。この本は薄くあえなく1日目のホテルで読破されてしまいました。
次に日に小さい本屋で旅のお供を物色していたのですが読みたい本が全くなく、仕方なしに当時読んだ事もないのに毛嫌いしていた村上春樹の「羊をめぐる冒険(上) (下)」を買ってびっくりする程面白くのめり込んだ記憶があります。
まぁ余談でしたが、一人旅では結構読書するので本は持っていった方が良いですよ!!って事です。
6.モバイルバッテリー
一人旅の1番使うのはスマホなどのガジェット達です。
彼らの電源が尽きた時、情報収集ができなくなる&寂しさのあまり発狂してしまう事うけあいです。
なのでモバイルバッテリーは必須アイテムといって良いでしょう。
cheeroは安価で大容量でありながら、そこまで大きくかさばらないのでおすすめのアイテムです。
ちゃんとモバイルバッテリーを充電する為のケーブルもお忘れなく!
7.カメラ
続いてはカメラ。
やっぱり一人旅の時にカメラは必要ですよね。
後でしんみりと見直すと楽しいものです。
まぁ私はカメラにこだわりないのでスマホに付属されているカメラで十分ですが・・・
8.三脚
そして上記のカメラをセットになるのが三脚ですよ三脚!!こいつが重要なんですよ!!
私が太宰治記念館に行った際なんですけどね。記念館にはあのよく太宰が着てるマントのレプリカがあるんですよ。まぁわかんない人もいるかもしれませせんがコレですコレコレ。
これはレプリカなので自由に着て写真撮影が可能なんです。もちろん太宰治ファンの私としては着て写真を撮りたい訳じゃないですか?
でもね・・・1人だったから撮れなかったんですよ・・・。チキンの私は誰かに「撮ってください!」とお願いする事もできず、ただ上記の通りマントだけの写真を撮って悲しみの涙を目に貯めてココを後にしたのです。
あの頃、こんな三脚があれば・・・スマホの容量全てを使う勢いで夢中でシャッターを切ったろうに・・・
9.クレジットカード
最後は今や当たり前ですが、クレジットカード。
今ではクレジットカード持っていますが、持っていない時期に下北半島に行った時です。
下北半島って言ったら大間。大間のマグロ食べたいですね?
でも大間は下北半島の一番端っこであそこまで鉄道が走ってないんです。
大体車で一時間以上かかる下北駅からバスやレンタカーを借りて向かう必要があります。
その際に私はレンタカーを借りようと意気揚々と免許証片手にレンタカー店のドアを開けました。
しかし・・・今ではわかりませんが、レンタカーを借りるには免許証の他に「保険証やクレジットカードが必要との事でした」
当時「保険証もねぇ、クレジットカードもねぇ、テレビもねぇ、ラジオもねぇ」の私には結局レンタカーを借りる事もできずバスの旅行となったのです。
バス全然来ないし・・・さ・・・。大変だったんよ・・・
という事でクレジットカードはお忘れなく!
<荷物は程々に、快適な旅を!>
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基本荷物は程々が一番です。
コレ使うかな?ってものは大体使いません。持っていかない勇気が快適な旅を後ほど提供してくます。
どうか上記の持ち物を参考にしてみてください!
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