【イタズラ】自転車、バイクに知らぬワイヤーロックが付けられた時の対策

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photo credit: un_cola via photopin cc

先日朝5時に起きて自転車で最寄りの駅まで向かい、駐輪場に自転車を止めてそこから電車、新幹線と長い1日を過ごしました。

22時頃にやっと最寄り駅に着いて、早く家に着いてシャワーでも浴びたいななんて考えながら駐輪場まで歩きました。

駐輪場のどこに自転車を置いてきたかもしっかり記憶にあります。手際よく自転車の存在を確認して、さぁてダイヤル式のワイヤーロックを外して帰ろうかと思ったら、ふとその違和感に気付きました。

「ん・・・知らないワイヤーロックが付いているんだが・・?」

イタズラです。

紛うことなきイタズラです。「おいおいもう既に15時間も動きまわってクタクタなのに最後の最後で」っという思いでした。
しかしどうしたって仕方ありません。歩く他はね。歩いてトボトボと帰りました。

帰って親父に話をしてみると、「あぁそれ経験あるわ」っとの事。Twitterで呟いてみると同じ経験をした友人がいるとの返信。
結構一般的なイタズラなんですね。っという事で実際に私が行った対応をココに綴ります。

今までの私だったら怒り狂った事でしょう。しかし、今私はブログを始めてこんな事もネタになるわぁ。っとちょっとほんわかしながら考えられる様になりました。

成長したものです。

ちなみに・・力では全く歯が立ちませんでした・・・

まず最初に実は気合で引きちぎれるか試してみました。

私は小さい頃から力に自信がありました。体力測定ではパワー関係である程度の成績を収め、腕相撲も負けた経験があまりありません。

「ふっふっふ」っと微笑を浮かべ、フルパワーでワイヤーロックをを引っ張ってみましたが、全く歯が立ちませんでした。

ですよねぇ。うん、ですよねぇ。

柱に固定されていなかった場合は最寄りの交番へ

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photo credit: alexbuss via photopin cc

っという事で父に教えてもらった様に自転車を最寄りの交番へ持っていきました。

長く自転車をとめる場合は、やはり駅に近い駐輪場が一番可能性としては高いでしょう。駅には大体交番があるものです。

父いわく「自分の自転車かどうか防犯登録から確認して、OKだったら警察官が切ってくれたニョ!」って事だったので、交番へ行ったのです。

交番につくと父の教え通り防犯登録番号から、登録者を確認し私も免許証を提示して自分の自転車である事の確認をしました。しかし、女性の警察官しかいなかったからかどうかはわかりませんが、工具だけお借りして自分でワイヤーロックを切りました。

交番の目の前で、人通り激しいこの道で、巨大なニッパーでワイヤーロックを切る私。色んな人に見られました。しかし、横に警察官の方がついていてくれたので、ある程度は大きな心で対処できました。

ちなみに私が切ったワイヤーロックは少し太い針金が何十本と纏まったもので、ニッパーでその針金を1本、2本ずつ少しずつ切っていきました。結構大変で5分くらいはかかりました。

柱に固定されていた場合は窃盗の目印にされている可能性もあるみたい

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photo credit: timsnell via photopin

柱に固定されてしまった場合は、その自転車自体を動かす事ができませんよね?

この場合友人の話だと窃盗の目印にされている可能性があるという事でした。諦めて帰って、翌日工具を持っていったら既に盗まれていた友人がいたとか。

恐らく動かせない状態にしておいて、深夜誰しもが寝静まった時にゆっくりと盗んでいくという手順でしょう。
なのでこういった時は急いで家から工具を持ってくるか、近くの交番に事情を説明して工具を借りるかした方がいいでしょう。その時防犯登録番号をメモっていくと更に良いかもしれません。

盗まれない為にワイヤーロックをしておく事や、鍵を何重にもしておく対策はできます。しかし、こういった知らぬ鍵を付けられるイタズラはどうやっても対応できません。

なので、やられてしまった時は事前に対応方法を知っておくと吉でしょう。

っていうか出来ればこんなイタズラやめてほんと。

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