シャドウバースがスマホゲームとして優れている5つの理由

最近ハマっているスマホゲームは「シャドウバース」一択です。過去にポケモンカード、遊戯王、マジック・ザ・ギャザリング、カードヒーローなどトレーディングカードゲームにハマった経験のある方は確実に大好きなこと必死です。

シャドウバースは40枚のデッキを作成して楽しむスマホカードバトルです。

スマホゲームといえば少しでも知識のある方からすると、

「即課金」

と思うかもしれません。確かに私がプレイしたゲームの中でも1ヶ月に1回2回3回とイベントがリリースされ、その度に課金しないとクリアできないじゃん、キャラクター手に入らないじゃんというゲームも多々ありました。

しかしシャドウバースは違うのです。マジック・ザ・ギャザリングにも似たゆるーく課金しながら長く楽しむゲームです。故に私はシャドウバースが好きで仕方がないのです。

さて今回はシャドウバースがスマホゲームとして優れている5つの理由を語りましょう。そして皆でシャドウバースをやりましょう。混ぜてください。

理由その1.常に対人戦。対人戦はめちゃくちゃ燃える

多くのスマホゲームはコンピューターとの戦いです。どんどんとインフレしていくコンピューターに毎回毎回課金してカードを手に入れて戦うのです。

しかしだんだんと私はコンピューター対戦に飽きてきました。

シャドウバースは1人で進めるストーリーも多少準備されていますが、すぐ終わってしまいメインではありません。

メインは自分でデッキを構築して戦う対人バトルと、マジック・ザ・ギャザリングでいうシールド戦に近い2pickバトルです。そう、どちらにしたって対人です。

現在テレビCM・Web系の広告にと物凄い量の広告を打っていますが、それ故の膨大なユーザー数があるからこそ対人戦だけでゲームが成り立つのでしょう。

理由その2.課金しなくてもかなりカードが引ける

まずは課金しなくても大量にカードが引ける素晴らしさです。初回のチュートリアルや、日々プレイしていればある程度こなせるミッションなどを行うと、勝手にカードパックチケットやゲーム内の通貨である「ルピ」がちょこちょこ手に入ります。

このチケットやルピを活用することで、あまり課金しなくてもカードが結構引けるのです。

1回カードを引けば、8枚のカードが手に入る為何だかんだ課金しなくても序盤はサクサク勝てます。

理由その3.1日1回常に限定で安くカードが引ける

実際に序盤は本当に無課金でサクサク勝てますが、勝てなくなったりそもそも欲しいカードが出てきたり、違うタイプのデッキが作りたくなったときにカードを引くのですが、シャドウバースの良いところは1日1回安くカードを引けるのです。

通常1回8枚のカードを引くのに100クリスタル（シャドウバースで実際のお金で購入する通貨、100クリスタルは240円くらい）必要なのですが、1日1回は50クリスタル、120円でカードが引けます。1本缶コーヒーを我慢しろってことです。

1日1回8枚ずつ引いていると、10日もすれば結構なレアカードやら必要カードが集まってしまうのです。

理由その4.無料で配るカードが最強に強いし使える

通常スマホゲームの誰でももらえるカードってしょぼいんですよ。本当のおまけ程度のカードが配られることは普通なんですが、シャドウバースは違います。いやむしろ課金している人からすれば「それ配るの！？」と思う人もいるかもしれません。

今まで「ルシフェル」「ガブリエル」「サタン」と天使やら堕天使やら悪魔やらの名前が並んでいますが、この3枚が期間的に無料で配られたんですが3枚ともレジェンドレアという最高ランクのカードです。めっちゃくっちゃに使えます。

実際に私は5種類くらいのデッキを繰り回して遊んでいるんですが、3枚とも色んなパターンのデッキで使っています。スタンダードパックしかなかった頃なんて、ほぼ全ての人が「サタン」使ってるんじゃないの？ってくらいにサタンを如何に早くだすか、如何に準備万端にしてサタンを出すかという感じになっていた頃もあります。

理由その5.最強系カードが複製可能

最後のこの「最強系カードが複製可能」だからこそ、シャドウバースは課金なしで本当に心底楽しめるといっても過言ではありません。

一度当てたカードはゲーム内で手に入れたり、カードを解体して手に入れる「レッドエーテル」というアイテムによって複製することができます。それも最強のレジェンドレアカードでも複製可能です。例えば上記のカードは「ケルベロス」。ネクロマンサー系のデッキであれば、ほぼ3枚入るレジェンドレアです。もちろん複製可能です。

その為上記の「ルシフェル」「ガブリエル」「サタン」は誰でも複製できちゃうのです。40枚のデッキの中で同じカードを3枚まで使うことができます。あまり1枚だけデッキに組み込むというパターンは少なく（もちろんありますが）、2枚~3枚同じレジェンドレアカードをデッキに組み込むことが多い為、このシステムは本当素晴らしいのです。