書評 | KeiKanri
【書評】SEOは検索で知りたい情報を見つけやすくする技術
土居健太郎さんの著書「10年つかえるSEOの基本」の書評です。1時間以内でサクッと読めて、SEOの中心となる考え方がわかりやすく書いてあるので非常にオススメです。SEOに最初に触れる本としては最適。
「有頂天家族 二代目の帰朝」は前作を読んでから読むベシ!
森見登美彦の最新作「有頂天家族 二代目の帰朝」は、前作「有頂天家族」を読んでおかないと100%楽しめないので、絶対に前作を読んでおくベシ!まだ3部作の2作目なので時間はあるぞ!
【書評】先が気になって夜も眠れないとはこの事か!「幻の女」が面白すぎた!
ウィリアム・アイリッシュの「幻の女」の書評。ミステリーの中でも評価の高い今作ですが実際に読んでみて1942年の作品とは思えない全く古さを感じさせない話で、夜更かしして読みました。今まで読んだミステリーの中でも1,2位を争う面白さ!おすすめ!
森見登美彦氏の新刊「有頂天家族 二代目の帰朝」2月26日発売決定!
森見登美彦の新作「有頂天家族 二代目の帰朝」が2015年2月26日に発売します!32万冊売れた名作「有頂天家族」の続きがやっとこさ発売となりました!とにかく早く読みたい!!
【書評】ノイズを1つずつ消していけば犯人が見える「ABC殺人事件」
アガサ・クリスティのABC殺人事件を読んだ感想。今回も一筋縄ではいかないトリックで見事に騙されました。しかし、よくよく読んでみて、1つずつ邪魔なノイズを取り払っていくと犯人が見えてくるかも・・・
【書評】人と企業はどこで間違えるのか?を読んだ感想
ジョン・ブルックスの著書「人と企業はどこで間違えるのか?---成功と失敗の本質を探る「10の物語」」の書評です。人と企業が実際にどうやって過ちを犯したのか、歴史から学ぶ1冊。ビル・ゲイツが非常におすすめする1冊です。
会話の裏に隠れる心理描写にのめり込む【書評】ローラ・フェイとの最後の会話
トマス・H・クックのローラ・フェイとの最後の会話の書評。主人公ルークと子供の頃父が経営するお店で働いていたローラ・フェイ。その2人の会話で判明する様々な事実に対する、ルークの心理描写がめちゃくちゃに面白い。
最後の結末は読者に委ねられる【書評/ミステリー】火刑法廷 byジョン・ディクスン・カ...
ジョン・ディクスン・カーの名作「火刑法廷」の書評。本格推理小説と怪奇的推理小説が入り交じる名著。最後の最後に真相は読みてに委ねられます。あなたはどっちを選ぶ!?
「本好きへの13の質問」に答えてみます
本好きへの13の質問について答えてみます。自分の本好きになったルーツや、実際に誰が好き、どの本が好きなんて考えるのはめっちゃ面白い行為です。新しい本への出会いの参考になれば幸いです。
途中で犯人がわかるヒントはたくさんあった。でも騙された・・・【書評/ミステリー】Yの...
エラリー・クイーン(バーナビー・ロス名義)の名作「Yの悲劇」を読みました!今まで2回実施された東西ミステリーベスト100の海外編で1位、2位となった名作です。騙されたし面白かった!
「森見登美彦の京都ぐるぐる案内」【書評】小説の舞台である京都をリアルで楽しもう!
photo credit: Stuck in Customs via photopin cc あなたがもしも森見登美彦氏のファンである。もしくは1冊でも登美彦氏の本を読んだ事がある。その場合、あの愉快極まりない、もしくは...
映画「言の葉の庭」が気に入った方は絶対に小説版も読んだ方が良い
ブログを読み直してみると、映画「言の葉の庭」を見たのは去年の2013年6月頃。ちょうどあれから1年程が経ちました。 あの映画には、というよりも新海誠監督の作り出す映画にはいつもなんとも言えない余韻があって、今思い返してみ...
【書評】個性豊かな棋士に興味を持つことから将棋に興味を持っては如何!?
photo credit: BlueAndWhiteArmy via photopin cc 将棋にはじめて触れたのは小学校5年生頃でした。 何で興味を持ったんのかは覚えていませんが、親父に将棋のルールを教えてもらってそ...
タフでハードボイルド。そして一々ひねくれてやがる【書評/ミステリー】さよなら、愛しい...
アメリカの小説家レイモンド・チャンドラーの小説を初めて読みました。 チャンドラー初体験は「さよなら、愛しい人」。恐らく日本では「さらば愛しき女よ」という題名が有名な小説でしょう。タフでハードボイルドな私立探偵フィリップ・...
探偵の仕事は殺人事件を隠す事!?【書評/ミステリー】第二の銃声 byアントニイ・バー...
アントニイ・バークリーという推理小説作家がいます。 名探偵がどんな事件もズバッと解決!という普通の推理小説は好まずに、ちょっとばかしひねくれた推理小説を得意とする小説家です。個人的には私の大好きな太宰治となんかかぶります...
SEOを意識した文章の6つの書き方【書評】「検索にガンガンヒットさせるSEOの教科書...
photo credit: Leo Amato via photopin cc 最近もGoogleはパンダアップデートやらペイデイローンアップデートやらで、検索アルゴリズムに積極的に変更を加えています。 私はSEOに関し...
海外ミステリー1位の名作はやっぱり激面白かった!【書評/ミステリー】そして誰もいなく...
東西ミステリー100はご存知? ミステリー、推理小説に造詣のある方々が選んだランキングで1985年と2012年に2回実施されております。その2回目の2012年の海外編で見事1位に選ばれたのが、アガサ・クリスティーの名作「...
地味、繰り返す地味。けど構成は超面白い【書評/ミステリー】樽 byF・W・クロフツ
「樽」という小説があります。推理小説を数多く扱う創元推理文庫の中でもページ数は厚く、そして一文字のタイトルで目立ちます。ミステリー小説、推理小説の名作であるが故に少し大きな書店に行けば大体置いてあります。そしてすぐ見つか...