こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
本日は良い1日を過ごす事ができました。
ファイナルファンタジーシリーズの作曲家:植松信夫氏とピアニスト:中山博之氏のミニライブ・トーク&サイン・握手会に参加してきました。
決戦の場所は浦和美園ショッピングモール。
このイベントはミニライブ・トークについては自由に観覧する事が可能だが、サイン・握手会については本日発売されるCD
「PIANO OPERA FINAL FANTASY IV/V/VI」を浦和美園のHMVで購入し、参加チケットをゲットする必要があるのです。
イベント開始までの行動
浦和美園ショッピングモール開店と共にHMVのある3Fへ競歩ダッシュを決め込む
この時決して走る事はしない事で別に焦ってないんですよアピールを忘れない。
紳士の嗜みである。
その後この日1番にHMVへ到着し、目的のCDを購入。一緒に行った彼女は買わないらしい。
特に興味はないご様子。
イベントは15:00からであり、現在9:20.時間はまだまだある。
丸亀製麺で朝食を食べ、そして映画「テルマエ・ロマエ」を鑑賞。
前知識なく見たがこりゃおもしろい。阿部寛は最高だ。
そして時は14:00。いざイベント会場へ馳せ参ずる時来たり。
イベント内容
イベント1時間前程に会場についたが既に80席ほどある座席は満杯だった。
しかし幸運な事に立ち見の最前列をキープした。素晴らしい。
15:00になりイベントの始まりを告げた。
会場は2F、3Fから見下ろす人を合わせれば恐らく250人前後って所だろうか。
司会のファミ通編集者さんから紹介され、植松信夫氏と中山博之氏が登場する。
会場は歓喜の渦だ。
ここで私がどれだけ植松信夫氏の事が好きか記述しておく必要がある。
私が植松信夫氏の音楽に触れたのは確か5歳だか6歳の幼稚園の時だ。
その頃ファイナルファンタジー4をプレイする事にのめりこんでいた。
そして同時にこのゲームの音楽いいなーーーっと子供ながらに思っていたものだ。
それから小学校/中学校と続々登場するファイナルファンタジーシリーズをプレイしながら、
サントラを購入していき植松信夫氏の存在を深く知る事になる。
高校生になってメタル・ハードロックにハマったが、その時も最初はファイナルファンタジーシリーズっぽい曲という事でメロディック・パワー・メタルやシンフォニック・メタルからこのジャンルに入っていった。
又、同時に植松氏の好きな音楽であるプログレをどんどん開拓していった。
っという事で考えてみると私が生まれてから最初に好きだと意識した作曲者が植松信夫氏で、今でも聞き続ける音楽なのです。
さて話をイベントに戻しましょう。
植松信夫氏と中山博之氏登場の後に、トークを交えながら以下の曲を中山氏が演奏を行う。
セットリスト
プレリュード(FF1)
反乱軍のテーマ(FF2)
妖星乱舞(FF6)観客リクエスト
愛のテーマ(FF4)観客リクエスト
仲間を求めて(FF6)
ビックブリッジの死闘(FF5)
私はファイナルファンタジーシリーズでは6が最も好きです。ストーリーも音楽も世界観も完璧であり、ファイナルファンタジーシリーズの1つの完成形であると感じています。その中でも名曲「妖星乱舞」は素晴らしい。
原曲は10分を超える大作ですが、その1部を聞かせて頂きました。
又、最後は植松氏1番の名曲といっても過言ではない「ビックブリッジの死闘」。演奏後には拍手が中々鳴り止むことはありませんでした。本当に耳に残るフックの聞いたメロディ。プログレ的な変拍子で退屈な時間が一切ない素晴らしい曲でした。
そしてミニライブは終了し、次にサイン・握手会へ。
サイン・握手会
サイン・握手会は緊張しました。前のトークで植松氏の人柄が素晴らしい事は分かっていましたが、5歳からファンの方です。緊張しない訳がありません。
30分程並んで遂に私の番です。
すぐに私は幼稚園からのファンである事。又、植松氏の音楽を通してプログレなど今の音楽感が形成された事を伝えました。
又、前々から1番質問したかった事である最も好きなプログレバンドを聞きました。
答えは・・・こうです。
「うーん。たくさんありすぎるんだけど。強いて言えばピーター・ガブリエルが在籍する初期Genesisだね」
Great!私も大好きなバンドだ。帰ってもう一度聞こう!!あーしかし、今日買った植松氏のCDもある!
うれしい悩みだ!
最後に
っという訳で今回のイベントは終了した。
植松氏の音楽はこれからも聞き続けるし、私の音楽感の核からなくなる事はない。
今度植松氏の音楽紹介をブログに書こっと。
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