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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
誰でも大好きなゲームの1本や2本はあるものだと思います。
私は1985年の生まれなので1983年リリースのファミコンや1990年リリースのスーパーファミコンなどは幼稚園や小学校の頃にのめり込んだ記憶があります。
その中でもファイナルファンタジー(以下FF)シリーズは、FF4を幼稚園の時にプレイしてから私の心を虜にしました。
特にFF6は小学校の時に最もプレイしたゲームで、恐らく10回近くはクリアしているゲームです。
FF6が数あるFFシリーズの中で何が好きかというと、その世界観、システム、そして音楽です。
ほとんどのFFシリーズの音楽を担当している植松信夫氏のイベントに今月足を運ぶ機会もあり、私のFF愛も再度沸騰してきた所ですので、今回は私が最も愛するFFシリーズのサントラである「FF6」をご紹介させてください。
ファイナルファンタジーの音楽は永遠なり!!植松信夫氏のイベントに参加! | KeiKanri
FF6の素晴らしき音楽達!!
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FF6はスーパーファミコンのFFシリーズで3作目に当たります。
作曲家である植松氏自身もスーパーファミコン1作目のFF4は「手さぐり」、FF5が「挑戦」、FF6が「完成」と語っています。
まさにその通りでFF6の音楽はゲーム音楽として完成されたもので、18年経った今も全く色褪せる事はありません。
恐らくFF6は今までのFFシリーズと違って機械的な世界が描かれています。その世界観が植松氏の土壌であるプログレという音楽にうまくマッチした結果だと私は考えています。
植松氏の音楽の特徴はメタル界でいう”泣きメロ”が大量に含まれている音楽で、メロディのフックも多く耳に引っかかってきます。
昔プレイしたゲームという事ももちろんあるのですが、この”泣きメロ”が懐かしい気持ちにさせてくれてすごく心地良いんです。
と、まぁ私の紹介も読んで頂いた所でFF6大好きな私のTOP5をご紹介させて頂きたいと思います。
是非多くの皆さんが植松氏の音楽に触れて、興味を持っていただける事を願っています。
第5位 仲間を求めて
FF6の飛空艇に乗っている時の音楽ですね。
これは正に”泣きメロ”が溢れる音楽。素晴らしい!
第4位 決戦
ボス戦の音楽ですね。恐らくこれをドラム、ギター、キーボード、ベースでやったらまんまメタルになる様な作りです。。
(まぁ実際植松氏はこれを後にやります。これも次回のエントリーで紹介します)
スーパーファミコン史上に残るスピーディーかつスリリングな音楽!!ヒャッホーイ!!
第3位 死闘
中ボス戦の音楽です。常にメロディ感に溢れており、そのメロディも非常にレベルが高い。
又、まるでオーケストラが演奏しているかのように聞かせる荘厳な雰囲気も素晴らしい!否!すんばらしい!!
第2位 ティナのテーマ
フィールド音楽なのでプレイした際に一番聞く音楽ですね。
この音楽はTHE ”泣きメロ” です。私はこのメロディを聞くと本気出せば泣けます。
第1位 妖星乱舞(Dancing Mad)
ラスボスの音楽です。これは3部構成になっている15分を超える大作です。
ゲーム音楽でこんな事やる人はそういません。その人は確実にプログレマニアでしょう。
だってこの音楽は70年代のプログレバンドの曲って言っても私は疑いません。
1部、2部、3部全て曲調が違い、退屈な部分は一切なし!!完璧です。!
最後に
っとまぁ5曲紹介させてもらいましたが、他にも佳曲、名曲はたくさん詰まっているFF6のサントラは最高です。
是非聞いてみてください!!
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