こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
去年会社を辞めてろくに記念的な事をやっておらず、さてそろそろフリー生活も本格的に始めますかという矢先に、彼女がこんな素晴らしい企画をしてくれたのであります!!
それは・・・・
「温泉旅行に行こう!!」
・
・・
・・・
・・・・
ウヒョーーーー!!!行きたい!!
っという事で温泉旅行が急遽決定したのであります。
あっ!!でも私の分は自腹でしたけどね。柬理恵介退職記念だったけんだけどね。うん気にしないけどね。
<行先はココ!千と千尋の神隠しのモデル群馬県四万温泉にある積善館>
行先は千と千尋の神隠しで油屋のモデルの1つになっている群馬県四万温泉にある積善館です。
他にも千と千尋の神隠しで油屋のモデルになっているのは愛媛道後温泉などなど、複数のモデルがミックスされている様です。
積善館は1691年(元禄4年)に開業されたものすっごい歴史のある旅館です。
1691年(元禄4年)に建てられた本館、昭和11年(1936)に建てられた山荘、昭和11年(1936)に建てられた佳松亭があり、3つの建物が複雑に迷路の様に重なりあっており、すごく心をくすぐられるのです。
だって最初に地図が渡されるんですよ!!テンション上がりますよそりゃあ。
積善館は宮崎駿監督も幾度となく来られている旅館という事で、私も彼女と2年前に1度泊まり、ものすごく気に入っていたので再度ココに泊まる事に決定しました!!
<四万温泉に向かうはバス四万温泉号!!>
さて積善館に向かうにはとても便利なバスが出ています。
それは四万温泉号。東京駅から片道3000円、往復5000円。約4時間で四万温泉へ到着します。
ちなみに積善館のプランでこのバスも含まれたものもあります。
<さてさて旅行開始!>
さてさてそんな訳で旅行の開始です。
今日は9:00のバス四万温泉号に乗って向かう予定です。
北千住駅で彼女と集合する予定。そこから千代田線で西日暮里へ。JRに山手線で東京へ向かおうって魂胆ですよ。フシシ
しかし、西日暮里についた彼女から驚きの言葉が・・・
「恵(あっ私です。)。恵の分の旅費今頂戴。私お金おろしてないから今20円くらいしかない。その旅費で旅行するから。ってかそうしないと私この電車の清算すらできん。」
(・・・えっ!?この人今から旅行行くのに何言ってんだ・・・20円しかないって・・・)
っと思いながらも旅費を渡しました。
こんな事に驚きながらも四万温泉号に乗車。
なんとなんと!!平日という事もあってか9:00の便は私達の貸切!!10:00の便は17組いるとかで!!
いやぁ早めの便にして良かった!!
<着いたぞ!皆の者!!これが積善館本館だ!>
バスに揺られる事約4時間。遂に四万温泉に到着。
バス停から歩く事約3分。
これが積善館本館だぁぁぁぁ!!!
わかりますか?この赤い橋。千尋がハクに「息をしてはいけはいけないよ」って言われたあそこですよぉ!!あそこぉ!!
私ですか?もちろんハクには逆らえません。息を止めて歩きましたよ。
・・・さてさてそんな訳で念願の積善館に着きました。
前編はここまで。次回後編では積善館の魅力についてドドッと語っちゃうぜぃ!!
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