自分の特性を知るためにウェルスダイナミクスの詳細テストを受けた

自分の強みや特性を知るメソッドは世の中にいくつかあります。今回私が詳細テストを受けたウェルスダイナミクスも自分の特性や強み弱みを知ることができます。実際には特性を知るだけでなく、それをもとに誰と一緒に仕事をするかやどういう分野で強みを発揮するのかが大事になってくるのですが、まずは自分を知ることが最初の第一歩でしょう。

ウェルスダイナミクスの詳細な内容については、盟友であり弊社社長のjMatsuzakiの記事が参考になるでしょう。

参考:ウェルスダイナミクスとは何か?ストレングスファインダーの違いは?|jMatsuzaki

なお誰でも無料で10分以内にすぐ大方の特性がわかる簡易テストは、ウェルスダイナミクスの公式サイトから受けることができます。

私は簡易テストではテンポという周波数だったのですが、実際にもう少し細かく周波数のことを知りたい。そしてさらに強みを理解したい、その強みを活かすにはどうしたらいいのかを知りたいということで、ウェルスダイナミクスのプラクティショナーでありコーチでもあるミライ・ヘムカウの大下 千恵さん「ウェルスダイナミクスプロファイル診断テスト+コンサル」を受講してきました。

千恵さんはすでに数年私を知っていること、そしてコーチングのスキルから実際にウェルスダイナミクスをどう私が活かせばいいのかを明確に教えてくれるな。絶対教えてくれるな。と思ったので受講したのです。そして実際に行うべきネクストアクションにまで導くことができました。

詳細テストは「ディールメーカー」だった。でも実際は生粋の「トレーダー」でした。

詳細テストを受けたときは結果は「ディールメーカー」でした。しかしディールメーカーという結果には多少懐疑的でした。詳細テストを受けてもその時の自分の状況や仕事内容で、回答の精度が鈍り本質とは異なる結果になりかねません。さすがに正反対の結果にはならないとは思うのですが。

詳細テストを行った後の千恵さんとのコンサル時に、結果に対して何か感じることがあるかと聞かれたので「あまりディールメーカーでない気がしています」と素直に回答しました。すると千恵さんからも「私もそう思ってた!柬理くんとは数年付き合いがあるけどディールメーカーじゃないと思う。トレーダーじゃないかな?って思ってる」と。

それからディールメーカーはこんな人、というか共通の友人で言うとこの人。のこんな行動がディールメーカー的。という具体例を聞くと、「あ、絶対ディールメーカーじゃない」と確信が生まれてきました。

自分の経験が掘り起こしてみるとトレーダー的な動きを昔からしているなと納得

そこから様々な問いや会話の中で、どう思ったのかやどう感じるかというやりとりを行う中で、自分が過去起きた行動を思いましてみます。その中で千恵さんからディールメーカーならYESで答える質問をいくつかしたみたいなのですが、ことごとくNOを答えたようです。

コンサルを進める中で「あぁ自分はトレーダー的な特性があるな」と心底理解しました。千恵さんはコーチングの資格もありさらに言うと自分が今取締役をやっている会社や、社長である友人のことも理解しているので、そこからのネクストアクションがめちゃくちゃ明確であったこともとても良いコンサルでした。

簡単にトレーダーという周波数と私の特性で完全合致しているなーってところは、こんな感じの部分はしっくり来ました。

  1. 1対多のコミュニケーションより1対1のコミュニケーションが得意である
  2. 何でも受け入れる力がある
  3. 公平不公平の意識がはっきりしている
  4. 人のために時間を割く
  5. マルチタスク
  6. 大体のことはできる。が完成度はまぁまぁである
  7. 周囲に対する観察眼が鋭い
  8. 他の人なら見落とすことまで見ていることが多い

そもそも人数の多い飲み会や集まりにあまり参加したいと思わないです。そして自分自身はあまり遊びや飲み会に誘うことはないですが、誘ってもらうことは結構あるのでそれで楽しく生活してます。

また確かにこの人と仕事したい!みたいなことはなく、でも友人がこの人と仕事したい!と連れてきた人とは仲良くできるし、今までの仕事でもあまり人間関係でそこまで苦労した覚えもありません。あと公平不公平の意識がはっきりしているのはかなり腑に落ちて、飲み会とかで1人の人がいるとめちゃくちゃ気になるし、会社の中で1人だけ忙しいエンジニアがいればこれはどうにかしないとダメだとなんかイラつきます。

マルチタスクは良くはないと思いますが確かにタイピングしながら人と話せるし、何かしながら別のことをするのは苦じゃないです。「大体のことはできる。が完成度はまぁまぁである」もしっくり来ます。なので大体色々とお願いされて過去在籍していたどの会社でも常に忙しかったです。どうやら頼まれやすいということもあるみたいですね。

他の人が見落とすとこまで見ているというのは、あんまりしっくりこなかったのですが思い返すとテスト部分を専門に行う会社に一時期在籍していたとき、リリース前のスマホのバグを鬼のように見つけたことがありました。むしろ最初に鬼のように見つけて1週間くらいはサボりつつ、小出しでバグを出していきました。この辺確かにそういった特性がでているのかもなーと感じます。その会社にはめでゃくちゃ良い待遇を受けていたので、これも特性としてやはりあるのかなーと。

この辺から私はトレーダーの特性が一番腑に落ちるという感じがします。

自分の特性を知って満足するのではなく、その特性をどう活かすか。誰と組むかが大事になる

しかし自分の特性を知ったら終わりではありません。自分の特性だけを知ってやったね私はこうなんだねキャッキャウフフでは、美味しい物を食べてやったねキャッキャウフフと全く同じです。

自分の特性の得意なことを活かし、自分ができないことが逆に得意であるメンバーと組むのが一番です。また個人的には補完し合うだけでなく保管し合う信頼できる友人がベスト。あと私はトレーダーだからーとかで特性を言い訳のネタに使うのも良い行為ではないでしょう。

その辺トレーダーとして今の仕事をどうフォーカスしていくか、やってはいけないことは逆に何なのかっていう部分が千恵さんのコンサルを受けて明確になりこれをやらないとなというネクストアクションにまで落ちたのはとても良かったです。

興味のある方は、是非ウェルスダイナミクスの詳細テストとそれを踏まえたコンサルを受けてみてください。次行うべきアクションが明確になるということは良きことです。

ウェルスダイナミクスとは|ミライ・ヘムカウ

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