キャンプであの必需品を忘れちゃった時の対応を10個程考えてみた

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photo credit: jjay69 via photopin cc

キャンプに行く前、あなたはワクワクして夜も眠れないかもしれません。

服をまとめ、ペットボトルなんかは保冷剤にも使うために冷凍庫で凍らせて、必要な持ち物をどんどんとバッグの中に詰め込んでいく。あぁっ!!肉を買い忘れてた!!買ってこなくちゃ!!なんて事も楽しくてしょうがないかもしれません。

できればこんな感じで、自分のキャンプ必需品チェックリストを準備しておいて、前日に漏れ無くチェックしておく事がベストでしょう。

しかし、人間というもの。時には忘れてしまうものです。特に私の様にたまにキャンプするつもりはなかったのに、「車の中にテントあるし、キャンプしちゃう?そうしちゃう?」なんて時には大体必需品がありません。

そんな時にはどうすればいいのか。いや基本キャンプ場に行くまでのホームセンターや、スーパー、コンビニで買って。っという感じではありますが、どうしてもお金を使いたくない、買いにいくの面倒くさい・・・って時の為に10個の必需品がない時の対応策を考えてみました!

キャンプであの必需品を忘れちゃった時の対応を考えてみる

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photo credit: Luke Stearns via photopin cc

1.皿

まず1つ目はお皿です。

BBQの時でもカレーを食べる時でもお皿はキャンプの必需品というべき地位を得ております。

しかしこういった小物は忘れがちです。だが気にすることなかれ!

皿がなければハンゴウの蓋だろうが、鍋の蓋だろうが、工夫して使えば良いのです。うんでもコンビニで紙の皿買った方が絶対便利だぞ!

2.しゃもじ

続いてはしゃもじ。

キャンプの定番といえば、カレー。カレーといえばご飯。ご飯といえばしゃもじですね。

もししゃもじを忘れた場合でも余裕です余裕。スプーンだろうが、お玉だろうが、割り箸だろうがその他の色んな物で代用は可能です。

むしろしゃもじなんざ、ご飯盛る事しかできないんだからキャンプには持っていかなくたって良いかもしれません。

3.包丁

続いては包丁。

コレは厳しいですねぇ。ぶっちゃけ包丁もしくはナイフを忘れるのは結構厳しいです。

そんな時はですね。もう仕方ありません。己の手を活用するしかございません。

己の手でこすり、爪を使い皮を剥く、もはや切ると言うよりも叩き割る勢いで野菜を砕く。一度私も栃木の山奥でそんな体験をした事があります。

ものすごい時間がかかりますし、なんかやっていてすごーく面倒くさいので包丁のありがたみが理解できます。どうか包丁orナイフだけは持っていってやってください。後生ですから。

ちなみに包丁がなくとも、十徳ナイフでもあれば勝ったようなものですこの勝負。

4.ハンゴウ

お米のたくのにハンゴウを活用する人も多いかもしれません。

もしハンゴウを忘れてしまっても、鍋があれば代用可能です。もしダッチオーブンがあればそちらでも代用可能です。

ハンゴウ忘れて帰ったら家にあるのにもう一つ買うのは嫌ですよね。っであれば鍋など代用品で炊くのにチャレンジしてみましょう!

5.ランタン

ランタンを忘れるのは厳しいです。

っというのも通常キャンプ場というのは自然の中にある為、夜暗くなってきたなぁっと感じたらすぐに漆黒の闇となります。

ご飯時であれば周りのキャンパー達のランタンの明かりで、どうにかこうにか見えるのですがどんどんとその明かりの数も少なくなってきます。

こうなった時は最悪です。私も経験がありますが、肉の焼き具合が全く分からないのです。当時はガラケーの光で確かめながら食べましたが、余裕で半生の肉も食べました。

もはやランタンを忘れたら明るい内に全ての調理を終える。コレしかありません。ってかランタン忘れたら安いのでも買った方がいいかもしれません。

6.チェアとテーブル

実は私の小さい頃はチェアとテーブルを持っていった事はありませんでした。

平地であればテントマットなどを敷いて座ってもいいですし、河原であれば大きめの座り心地の良い石を持ってきて簡易的なチェアを作ってもいいでしょう。テーブルがなければ同じように置いてもこぼれない様な石の上に置いてもいいでしょう。

チェアとテーブルなどなくてもキャンプは余裕です。偉い人にはそれがわからんのですよ。最近私も持っていってますが。

7.ナタ

ストーブを使ったスマートなキャンプもいいですが、薪を使った豪快な火を、炎の楽しむキャンプを楽しむ方も多いでしょう。

そんな時にナタや手斧はよく使われます。薪割りは意外とやっていると無心になれて楽しいのです。

このナタがないとどうなるかというとものすごく太い薪をそのまま燃やす必要があり、まず火が点きづらい、点いたら点いたで強制強火が発生するなどなど面倒なのです。

ナタがない場合薪割りは不可能ですが、薪を真ん中から豪快に折る事は可能です。薪割りならぬ薪折りですね。

薪を斜めに置いて渾身の力で踏む、もしくは大きめの石で叩き割る。などなど。

ちなみに踏む場合もビーチサンダルだと危ないので靴で、石で叩き割る場合もどこに石が飛ぶかわからないので周りに人がいない場所で、自分に飛んできたら自己責任で・・・。

8.各種調味料

できれば買って・・・。それか野生の味、自然の味を楽しんで・・・

9.テント

もしテントキャンプをしようと思っていてテントを忘れたというのであれば、それはとんだチャッカリさんですね。「帰ってとってこい!」としか言いようがありません。

しかしどうやっても帰れない!

っというのであれば、そのキャンプ場にバンガロー、コテージがあればそこを借りるのもいいでしょう。もし何もないのであれば、最終奥義車中泊で一泊するのもアリです。

10.うちわ

上記の薪を活用したキャンプの場合、うちわがあると火を起こす時など超絶楽です。しかしこのうちわこそ特に忘れがちなのです。私も何回も忘れています。

忘れた場合は身の回りを見てみて何か扇げるものがあれば、ソレで代用可能です。

又、本当に何もなければ己の吐息で代用も可能。「えっ!!二酸化炭素じゃないですかぁぁぁぁ」っとか思わずに結構気合入れて吹けば火は起こせるものです。疲れますけどね。

ない状況を楽しむもの一興

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photo credit: alobos Life via photopin cc

キャンプの時にいざキャンプ場に到着してみたら、アレ忘れてたコレ忘れた。なんて事は当然あります。

しかし、そんな状況すら楽しむのがキャンプを楽しむコツとも言えるでしょう。

上記の10個はあくまで私の経験から考えた例です。いざなかった場合には自分の考えで対応してみましょう。

あつ!ちなみに早めに気づいたら買いにいった方が絶対便利ですけどね!

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