曲目
1.Prowler
2.Sanctuary
3.Remember Tomorrow
4.Running Free
5.Phantom of the Opera
6.Transylvania
7.Strange World
8.Charlotte the Harlot
9.Iron Maiden
レビュー
1980年のIron Maiden記念すべき1stアルバム。
まぁ1stアルバムなので当たりまえですが、ボーカルは初代のポール・ディアノ。
現在のIron Maidenサウンドとは違いプログレッシブな要素はかなり薄めな印象。
多分古くのへヴィメタルファンからは叱咤激励を喰らうかもしれませんが、このアルバムでは結構パンキッシュな要素も含まれてる様に感じます。
曲ももちろんちょっとそう感じるんですが、特にその要素を醸し出しているのがポール・ディアノなんですがね。
アルバム全体としてはへヴィメタル界の重鎮の1stに恥じない傑作な1枚。
すでに聞いてすぐわかるIron Maidenなリフも多く、ライブ定番曲の⑨を含めて佳曲揃い。
個人的にはピール・ディアノ時代は名作とされる2nd:Killersよりも、この1st:Iron Maidenが好き。
Iron Maidenを順番に聞いてこうとするとこれから聞く事になりますが、特に問題はないでしょう。
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