『初心忘れるべからず!』を実践する為にするべき事


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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

『初心忘れるべからず』

良く聞くことわざです。
意味はもちろんご存じでしょうが、以下の通りです。

何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを持ち続けていかねばならないという事

まぁ謙虚な気持ちをいう事も大事ですが、始めた頃からもう1つ失いガチなものが情熱ではないでしょうか?
私は最初にもった高い志や、熱い情熱に勝る高いエネルギーを他に知りません。

でもそんな情熱も長い時間永久に持続する事は非常に難しい。やはり人間浮き沈みありますし、何たって・・・

忘れてしまうのです。

忘れてしまったものは思い出せば良いのですが、どうすれば良いのでしょうか?
記憶を頼りに思い出してみますか?そんな事ができたらとっくにやっています。でもできない。だから私はこの方法を提案します。

<最初に沸き起こった情熱は書き出す事>


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最初に沸き起こった情熱を、想いを自分の文章で書き出しておく事です。

日記をやっている人は日記で。
最近は日記のWEBサービスもありますし、昔ながらの日記帳に書いても良いでしょう。

他にはTwitterやFacebookといったサービスに書き込むのも良いかもしれません。
(まぁ後々読み返しづらいのであまりおすすめではありませんが・・・)

もう1つ。ブログに書いてオープンに最初に沸き起こった情熱は書き出す事も良いでしょう!

特に自分が始めた頃のエントリーを読み返すのは少し気恥ずかしいものです。
ですが、その沸き起こった情熱はあなたに起こったものです。非常に掛け替えのないものです。
共有する価値があるでしょう。

私はブログの素晴らしさの1つは最初に沸き起こった情熱は書き出し、それを読み返す事ができる。
そしてそれを皆が共有できる。
という事だと思っています。

<良く私が読み返すエントリー>


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私が良く読み返すエントリーがあります。
このエントリーで登場人物は友人と私です

私に起きた人生の転機。どうやって私は光を取り戻したのか | KeiKanri

このエントリーを書いたのはある出来事が原因で・・・・あぁ。もう半年以上も経っているし、隠す必要もないでしょうl
実は上記の登場人物である友人のこのエントリーに私はすごく心を打たれ、その時に感じた有り余る程の情熱が私に上記のエントリーを書かせました。
そりゃもう凄い勢いだった事を記憶しています。

人間関係は変えられる!10年来の腐れ縁はいかにして生産性を取り戻したか? | jMatsuzaki

私は自分の文章で書いたこのエントリーを本当に良く読む返します。
そしてあの頃の情熱、有り余るやる気、根拠のない自信が少しずつ甦ってくる事を実感します。
これは本当にブログをやっていてよかったなと思える所です。

是非あなたも最初に沸き起こった情熱はどこでも良い!書き出してみてください!

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