ランニング嫌いな私が1ヶ月続いた、たった1つの理由

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photo credit: darkmatter via photopin cc

私はランニングがあまり好きではありません。

運動は好きです。バスケは29歳になった今でも社会人チームに入ってプレイしていますし、これまでにもキックボクシングや柔術もやって楽しかったし、たまにサッカーの練習も参加します。

が、あまりランニングは好きじゃないのです。

バスケの練習をしながら走るのはキツくても楽しいのですが、ただ走っているだけという行為が結構暇だし、何よりキツイのです。

ですが、この2014年の10月は雨の日、サバゲーの日、バスケの練習日以外はほぼ走れました!すげーよ俺!

今月なんて100km以上走っています!というか150km以上です。170kmです!そーいえば100kmといえば東京から宇都宮くらいらしいですよ!すげーよ!

んでなんで今月になってこんなになって走れたのかというと、1つ理由があるなぁと思います。んでそれが何かというと

ランニングする事を目的にしない

という事。

で、考え方を変えて

ランニングする事が目的達成の手段である

とします。ランニングする事が目的達成の1つの方法になった事で結構楽に走れるようになったのです。

ランニングする事を目的にしない

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photo credit: Kalexanderson via photopin cc

ランニング自体が好きな人であれば、ランニングを目的にしても良いでしょう。

でもそうでない人が、ランニングをする!毎日走る!とか何とかそんな高尚な事を考えていると、中々に続きません。もちろんランニングすれば気分もさっぱりするかもしれませんし、健康の向上になるでしょうが、ランニング自体を目的にしてしまうと続きません。

少なくとも私は絶対続きません。何故かと言うとあまりランニングが好きではない為です。

では何の為にランニングをしているかというと、ランニングする事で私の目的に色々と近づくので手段として活用しているのです。

ランニングする事が目的達成の手段である

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まず私が何のためにランニングしているのかというと、体重を落とす事と、持久力の向上です。ちなみにダイエットだけを目的にすると私は続きませんでした。

私は週に1回か2回バスケをします。

その時に今までの体重では全く体にキレがないし、ディフェンスは追いつかないし、ジャンプシュートしようにもリバウンドしようにもジャンプ力がありません。リバウンドを制するものはゲームを制すからリバウンドを頑張ろうにも、そもそも体が動かずスクリーンアウトもジャンプも出来ないのです。

又、すぐ息が切れるのでゲームを復帰した時は一試合するだけでも、この世の終わりとばかりにゼェゼェと息を切らし自他共全く使い物になりません。

という事で毎日走る事にしたのですが、体重が落ちてくると体も以前のように動いてきますし、持久力も戻ってくるので少しずつ余裕をもってプレイできるようになってきます。これがめっちゃ楽しいのです。

後、これが凄く大事だと感じたんですが、

毎週効果を実感する事

がめちゃくちゃ大事。バスケを週1でやる事で自分としても動きが明らかな向上した事がわかりますし、週に1回合うメンバーから「あれ?痩せた?」とか「体キレてきたねぇ!」とか言われると、

「よっしゃ!来週までに0.5kg落としたろ!」

とか思っちゃうわけですよコレが。

という事であまりランニングが好きでない人が続けるには

ランニングを目的達成の手段にする事

が凄いおすすめです。

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