曲目
1.Last Rites/Loved To Deth
2.Killing Is My Business… And Business Is Good!
3.Skull Beneath The Skin
4.These Boots
5.Rattlehead
6.Chosen Ones
7.Looking Down The Cross
8.Mechanix
レビュー
1985年発表。元Metallicaのデイヴ・ムステインが中心となるバンドで、スラッシュ四天王の1つMegadethのデビューアルバム。
スラッシュメタルっていうと革ジャンきて、ロンゲでたまにスキンヘッドがいて、野菜食べなくて、肉ばっかり食べてて、近寄りがたくて、「男!!男です!」って感じでリフめっちゃ早くて・・・ってイメージですよね。そうですSlayerです。
でもMegadethはちょっと普通のスラッシュメタルとは違くて、音楽性の特徴性は複雑怪奇で複雑なリフと曲展開。「インテレクチュアル(知的な)・スラッシュメタル」と言われる彼らだけのジャンルが本当に良く当てはまる。
私はスラッシュ四天王で一番最初にハマったのがこのMegadeth。で、特にこの1st:Killing Is My Businessが一番好き。特に①②は最高の名曲で何度聞いても気持ちがいい!複雑怪奇なリフは本当にクセになるしハマってしまう。この小刻みのリフは他のバンドには真似出来ないMegadethだけの音楽性だ!
⑧はムステインがMetallica時代に作成した曲で、Metallicaの1st「Kill ‘Em All」の2曲目に収録されている「The Four Horsemen」はこの曲が原曲。
Megadethは最高傑作が今作か次作「PEACE SELLS …BUT WHO’S BUYING?」。もしくはマーティ・フリードマンが加入した4th「RUST IN PEACE 」あたりだろう。私も実は4thが一番完成度が高いとは思うのですが、でもこのまだまだ若いムステインが作る今作が一番好きかもしれない。
とにかくMegadethを聴くならまず最初に聴いてほしい名作中の名作!
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