お金とうまく付き合うにはまず1ヶ月に必要なお金を認知する事

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photo credit: boxchain via photopin cc

こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

人生色々な問題が起きるもんですな。仕事の問題に恋愛の問題に体重の問題に、ウチのハリネズミが全く私に懐かない問題に、そしてお金の問題。

まさしく今現在会社を辞めてフリーとなりお金問題の最中に瀕している私ですが、どうやって心の不安を取り除いているか書いてみます。あっ大丈夫です。まだまだ餓死の心配はございませんのでww

元々私はお金というものに結構無頓着で、あればあったで結構奢っちゃうし、なければないで家で読書したりブログ書いたりして過ごしてます。でも今現在フリーになる道を選んだ事でお金との付き合い方はどうやっても変わる事になります。

読書が趣味の1つですが、今まであまりお金に関する本を読んでいませんでした。しかし、元々好きな作家である(いや・・・本職はクリエイターかな・・・)家入一真さんの本「お金が教えてくれること」
を最近読みました。そこでまず1つやるべきだと感じる部分があり、それを実践しましたのでご紹介させて頂きます。

<フリーもサラリーマンも関係ない、まずは1ヶ月に必要なお金を認知する事>

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photo credit: 401(K) 2013 via photopin cc

もちろんお金はあればあるだけ良いのかもしれませんが、使っても使っても使いきれない様な人は極わずかだと思います。私もそんなにお金があるのならレアル・マドリードあたり買ってみたいものです。

また個人的にはお金を貯める事にもまだ興味がありません。27歳にもなってまだ将来の事をとくに考えていない不届きものだからかもしれません。

上記の「お金が教えてくれること」を読んで考えたのはお金を貯める、増やす。っといった事より何よりもまずお金と付き合う事が大事なのだなと考えました。

そこでまず考えなくてはいけないのは自分は一月にお金がどれだけ、いくら必要なのかを見極めるという事。

・家賃
・駐車場代
・公共料金
・ガソリン代
・保険代
・年金
・健康保険
・ペットのエサ代
・新聞料金
・インターネット回線
・携帯電話料金
・定期的に通院している方は医療費
・牛乳代
・食費

などなど月に支払っているお金はいくつもあるハズです。それをまず洗い出しましょう。

<一月に必要なお金がわかったら>

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photo credit: Victor1558 via photopin cc

自分にとって一月に必要なお金がいくらなのかわかったらそれを今度は稼げばいい。っという事になります。いやもちろんここが一番難しい部分で私も悪戦苦闘しているのですが、対抗する方法は2つあると考えます。

まず1つ目一月に必要なお金を最初にできるだけ減らす事。上記の例であれば実家に引っ越せば家賃が浮くでしょう。新聞もインターネットでニュースを参照する様にすればいらないかもしれません。思い切って車を売ってしまえばガソリン代、駐車場代、保険代の一部もなくなります。

必要なお金が稼げる様になったら増やしていけばいい。まずはギリギリまで自分にとって必要なお金を減らすという事は1つの方法だと考えます。

実際に私は最初に車を売り、会社を辞めてからは実家に引っ越す事で家賃の部分も削りました。その分実家にいくらか入れていますけどね。

そして次に必要なお金を稼ぐ方法を1つに絞らないという事も大事だと考えています。

例えば月に必要なお金が15万円だったとします。

ブログのアフィリエイトで5万円稼ぐのだとすればあと10万円どうにかすれば良いだけです。デザインが出来る人はデザインで1万円稼いでもいいでしょうし、プログラムができる人はそういったスキルを生かしてもよいと思います。

ぶっちゃけてしまえば何か芽が出るのを待っている期間の人はバイトで残りの費用を稼いでもいいでしょう。特に何も種を蒔いていない状況でバイトだけしているとそればかりが時間を圧迫してしまいますが・・・

事実私が最近読んだ本「本を読んだら、自分を読め」
の作者であり、ブログ404 Blog Not Foundの管理人Dan Kogai(@dankogai)さんは一時期肉体労働のバイトで稼ぎながら本を貪る様に読んでいたといいます。

まずはできるだけ自分に必要な固定費を下げる、それをいくつかの方法で分散して稼ぐ。そして達成したら新たに自分に必要な固定費を少し増やしてもいいでしょう。それがモチベーションになるのなら。

そんな方法で生きていくのも良いと思います。私も今固定費をガツッと減らして少しずつその達成に近づけている状況です。なので少しは不安はあるにせよそれに押しつぶされる様な事はないし、少しずつ一月に必要なお金に近づいています。

まずは自分にとって一月にいくら必要なのか。

そこを知ることからおすすめします。

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