ブログをたくさんの人に読んでもらうには、まず「日記形式」から脱却すべし

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photo credit: timoni via photopin cc

ブログを書く様になってそろそろ1年と4ヶ月が経過します。それまであまりブログというものを読んでもこなかった私ですが、今ではブログの楽しさと可能性に惹かれています。愛しています。一方的に。

そんな折、最近友人が

「ブログ作りたい、手伝え。」

と言うので一緒にサーバーを契約して、WordPressをインストールして、画像の挿入方法教えたり、いやそもそものキーボードショートカットから教えたりしました。

所謂ハウツーというかやり方、手順については大方教えました。が、ブログの書き方的な話は一切しませんでした。

というのも私の様な1人のブロガーが、「ブログの書き方はこうしろ!!」と唱えるのも変な話ですし、別にその友人がもっていきたい方向になる様に、好きな様に書けば良いと思ったからです。

しかし、一発目の記事を書いてみると、思いっきりその日行った事。所謂「日記形式」となっており、「これだと私と君しか読まないわ。」っと思って、一応一言だけ言っておきました。

「日記形式だと誰も読まないよ」

っと。

日記形式は読まない、少なくとも私は。

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photo credit: autowitch via photopin cc

自分のブログは自分だけしか読まなくていい。という珍しい人であれば、べつに日記形式でも良いでしょう。いやだったらノートに書け。っとか自分だけが読み返す環境に書けよ。って思いますけどね。

私がブログを始める前に他のブログを読まなかったのも、何かブログって日記を垂れ流しているどうでもよいもの。っという印象があったからです。

「今日は○○をした。暑かったけど楽しかった、サイコー!」
「今日は朝から○○を食べた。太っちゃう(^_^;)」
「昨日は1日寝てたわー(T_T)」

とか。他人のこんな内容読んでもどーでもええわー。ってなるのです。

Facebookなど知り合い同士繋がっているSNSであればこういった事を公開してやり取りするのは楽しい事ですが、1mmも知らない人のこんな記事を読んでも

「あっそ、ふーん」

と思うだけなのです。少なくとも私は。

自分の経験を語るベシ!!

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photo credit: Diego Dalmaso via photopin cc

そんな他人である多くの人に自分のブログを読んでもらうにはどうしたらいいのでしょうか。

それは

「実際に読み手にとって有益である事、意味がある事」

を発信するしかないと思います。そしてそうなりやすい、なる事が多いのは「自分の経験を語る」事であると私は思います。それもできるだけわかりやすく、画像や動画を活用してわかりやすくなるのであれば、そういったものをどんどん活用して。

・なんか気になっているガジェットがある人にとって、そのガジェットを実際に購入した人による使い勝手、メリット、デメリットは非常に有益な情報です。

・ワーキングホリデーに行ってみたい人にとって、実際に行った事ある人が気をつけるべきポイントを纏めてくれれば非常に助かるでしょう。

・浦和レッズの試合に行ってみたい人がにとって、生粋のサポーターが「スタジアムの行き方」「チケットの買い方」「どこに座るといいか」といった情報を纏めてくれれば絶対読みたくなるはずです。

生まれた時から考えれば、あなたの経験なんて無数にあるはずです。その経験を今から経験してみたいと考える人もまたたくさんいるのです。

その経験を日記形式で書くか、わかりやすくポイントを纏めて読み手に提示するのかはあなた次第。多くの人に読んでもらう記事にするかどうかは少しの工夫なのかもしれません。

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