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こんにちは柬理（かんり）@keikanriです。

皆さんの中にこんな不思議な現象を経験をした事がある方はいらっしゃいませんか？

『昔楽しかった事が楽しくない』

私はちょっと前までこの経験がかなりの頻度で発生していました。

例えば

・学生時代バイト代の大半を使っていた音楽を全然楽しめず、
　1日1回も聞く事がない。
・新作のゲームを買っても中々封を切らない。又、クリアする前にやめてしまう。
　昔はあんなに熱中していたのに。
・読書が趣味だったのに文字を読むと眠くなって頭に入らない。楽しくもない

こんな感じです。

まるで今まで楽しかった事に裏切られた様な気がしてきます。
本当に最悪な経験ですが、私は最近までこんな経験をよくしていました。

『昔楽しかった事が楽しくない』には原因がある

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この現象を単に”飽きっぽい”と片付けてしまうのは如何なものか。
だって学生の頃からずっと続けてきたものなんですよ。

その経験を生かしてもっともっと楽しめるはずじゃないですか！！って私は思うんです。

私は最近この現象がいつのまにかスッと消えている事に気づきました。

この現象の原因は何でだろうか。ちょっと考えてみました。

そして見つけました。忌まわしき原因を。私の体を貪り楽しみを奪っていた元凶を。

その正体はこいつです。

「ネガティブ感情」

ネガティブ感情からの脱却

もう一回いいます。

「ネガティブ感情」

こいつは本当に厄介なやつです。

前に以下の記事でネガティブ感情との戦い方を書きましたが、

ネガティブ感情との戦い方 | KeiKanri

さて、それでは私がどうやってネガティブ感情の攻撃を見事にかわして、自分が好きだった事を再度楽しめる様になったのか。
それは意外と簡単な方法です。

ちなみに・・・前提として人間がポジティブに、私の様に自分が好きだった事を再度楽しめる様になる為のポジティブ感情とネガティブ感情の黄金比があります。

それがポジティブ感情３に対してネガティブ感情１の黄金比です。
詳しくは以下の記事も見てみてください。

ポジティブ感情黄金の比率をご存じ！？３：１の法則を活用しよう！！ | KeiKanri

この悪の根源であるネガティブ感情を大人しくしておくには、ネガティブ感情の勢力を少なくするか、ポジティブ感情を増やすかしてどうにかして３：１の法則に近づける事が大切です。

ネガティブ感情の勢力を少なくする方法については、上記で紹介させて頂いている記事で書きましたし、今回の『昔楽しかった事が楽しくない』の対策にはどちらかと言えばポジティブ感情を増やす方法で私は解決したのでこの方法を書くことにしましょう。

ポジティブ感情でネガティブ感情を抑えろ作戦開始

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その１．素直に不満を覚える

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これが意外と大切です。
皆さんは普段の生活の中で不満に思う事がたくさんあると思います。

別に私は何か不愉快な事があった場合に、その人を殴れとか、愚痴を言えとか卍固めをしろとかそんな事を言っているんじゃありません。

これはおかしい。人生こんなはずじゃなかったはずだ。もっと楽しんでいいはずだ。って事を素直に受け止めて、それを活力にして活動するんです。

そうすると不思議とポジティブ感情は増します。これは私の実体験今年の３月に起きています。

この経験についても今度詳しく別の記事で書きたいと思っています。

その２．アウトプットする

次に私がやったのはアウトプットする事です。

そう。このブログを開設しました。

このブログがどれだけ私に健康を与えているか考えた事があるでしょうか。
いやもちろんないでしょう。

最初にブログを書くにはネタは２つしかありません。

・チャレンジした事
・昔から好きだった事

チャレンジした事は毎日書くには限界があります。

その為に私は昔好きだった事を思い出しながら、また触れてみました。
あの頃と同じ感触が甦りました。

まずその１である程度のネガティブ感情を抑えられているので、奴が私の思考を邪魔しません。

邪魔しないから素直にそれだけを楽しむ事ができるんです。

そしてブログを書くため、書く内容の精度を上げる為にもっともっと好きだった事に触れていくんです。

これは私がブログを始めてすごくうれしかった経験です。

その３．夢を持つ事

最後は夢を持つことです。

夢ってのは皆考えれば１つや２つじゃないはずです。

私自身これだけやってれば幸せなんだ。っていう長期的な夢はまだないですが、昔から好きだった事の延長上の夢はたくさんあります。

この夢を忘れない様にするんです。

そうする事であなたはどんどん好きだった事の感触を取り戻したくなり、又、昔以上に触れるはずです。

最後に

以上が私の考える『昔楽しかった事が楽しくない』に抵抗し、そして取り戻す手段です。

この現象は放っておくとすぐに発生します。ネガティブ感情は狡猾なやつですから。

どうか昔好きだった事をネガティブ感情からあなたの手の中でずっと守ってやってください。