アルバムレビュー AC/DC|6th:Highway to Hell(95点)

レビュー AC/DC|6th:Highway to Hell

1979年発表のオーストラリアが誇るモンスターバンドAC/DCの6thアルバム。2代目ボーカリストであるボン・スコットの遺作となる作品であり超名作。恐らくロックやハードロック、メタルに興味のない方でもAC/DCというバンド名を聞いたことがあるのではないだろうか。

このAC/DCってバンドはジャンルがどこになるか良くわからない。HM/HRだったりロックだったり。
私の中ではこのバンドはハードなサウンドはありますが、ロックロールど真ん中なバンドなのですが。

AC/DCのアルバムはどれもシンプル中のシンプルなロックンロール。1つのリフでガシガシと攻めてくるのだけれど、そのリフが本当最高でまさにノリノリで困ったもの。リフが極上なのでそのリフだけでアルバムを聞き通せてしまう、力まさせなサウンド。まさに力こそパワー。

特にこのHighway to Hellはどれも捨て曲なしの名盤中の名盤。超名曲の1曲目Highway To Hellをはじめとして理由はいらないタテのりで楽しめる曲が盛りだくさん。朝イチのテンションの上がらない時や、気分が乗らない時にはピッタリだ。そして程よいタイミングでじっくり聞き込みたい曲も随所に散りばめられていて本当に名盤!AC/DCのアルバムでは次作「Back in Black」と並んで名盤と言われているが、個人的にはボン・スコットの最後の魂が入り込んだ今作が最も好きで今も定期的に聴いている。

昔車を持っている頃によく聴いていたが、ドライブには最高なアルバム!あと多分だけどエアギターには最適なアルバムだ!

AC/DC|6th:Highway to Hellの曲目

1.Highway To Hell
2.Girls Got Rhythm
3.Walk All Over You
4.Touch Too Much
5.Beating Around The Bush
6.Shot Down In Flames
7.Get It Hot
8.If You Want Blood (You’ve Got It)
9.Love Hungry Man
10.Night Prowler

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