こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
私は「タスク管理」について超がつく初心者です。
でも何回かどうにかしようと考えて行動を起してきました。
・GTD関連の本を読む
・toodledoを登録してみる
・Evernoteに自分の頭の中すべてを収集する
・TaskChute2を購入してみる
こんな感じの行動です。
しかし、私のタスク管理はツールが存在するだけでそのツールがシステムとして廻っていない状態でした。
このタイミングで私も何冊か本を読ませて頂いているタスク管理のスペシャリスト 佐々木正悟さんがタスク管理に対するセミナー タスクセラピーを開くというのですから行かない手はありませんでした。
タスク管理に対する不明点
photo credit: Alex E. Proimos via photo pin cc
私は以下のような不明点があり、どうすればいいのかっという自問自答の日々だったのです。
・Evernoteに全て頭の中を収集したけどこの後どうやって整理-処理していこうか
・TaskChuteに対して自分の持っている全ての詳細なタスクを盛り込むのは
量的に精神的に難しすぎる
・ちょっとやってみるんだけど習慣化しなくて困っている
私はこの疑問を解決する為に、タスクセラピーへと向かっていったのです。
タスクセラピーの簡単な内容
以下は私がタスクセラピーに参加してみて印象に残った大事な内容です。
もちろん内容はこれだけでなく様々な話がありましたが、抜粋して記載致します。
まずタスク管理とは
行動の思考を整理する事
行動と思考を同時に行ってはいけない。キチンと分けて考えるという事。
そして遠くの目標に向かって突き進むには遠方への地に向かう事と比喩して以下の様なツールが必要である事
1.広域地図(黙視できない目標に対するツール) 例:オムニフォーカスやタスクペーパーなど
2.市街図(黙視できる目標に対するツール) 例:TaskChuteやテンミニッツなど
3.レビュー(常にレビューして方向を間違えていないか確認する)
さてそれでは次に私の疑問的についてどう解決したのかを見ていきましょう
疑問に対する答え
photo credit: Johan Larsson via photo pin cc
セミナーを受けてこのような答えとなりました。
疑問
・Evernoteに全て頭の中を収集したけどこの後どうやって整理-処理していこうか
・TaskChuteに対して自分の持っている全ての詳細なタスクを盛り込むのは量的に
精神的に難しすぎる
答え
TaskChuteに対して詳細なタスク1つ1つを載せる事はせずに時間割だけを載せる事とする。
これに対して細分化したタスクはEvernoteに作成し、それを確認し粛々と作業をこなす事とする
疑問
・ちょっとやってみるんだけど習慣化しなくて困っている
答え
佐々木さんからのアドバイスとなりますが、習慣とは環境によって培われるもの。
まず朝にTaskChuteを見て、TaskChuteにあるタスクだけを実施していく習慣をつける。
※スマートフォンやインターネットを見ない(見れない設定に寝る前にしておく)
コーチの方と主催者佐々木さんへ感謝
当日私のコーチ役として様々なアドバイスを頂きました@keiji_kkさんと@toyu3さんは
非常に分かりやすい資料も事前に準備頂き、私の停滞しているタスク管理を進む活力を与えて頂きました。
ありがとうございました。
又、主催者である佐々木さんの講和は非常におもしろいものでした。
何が具体的におもしろかったのかって!?
それは私がある程度想像している内容や質問に対する回答が全く佐々木さんの口から出ない事です。
まさしく佐々木さんの実体験からくる内容をオープンに隠す事なく話してくれるっといった印象です。
佐々木さんの本を何冊か読んで失礼ながら、非常に固い性格といったイメージを勝手に持っていたのですが、ユーモアに溢れた魅力的な方でした。
読んだ事のなる佐々木さんの著書の中で面白かったものは以下の通りです。
機会があれば書評も書きたいと思います。
佐々木さんもありがとうございました。
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