photo credit: Adam Foster | Codefor via photo pin cc
こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
皆さん2分ルールはご存じですか!?
タスク管理の手法であるGTD(Getting Things Done)でうたわれているもので、新しいタスクが発生した場合、2分以内でできるようなものならばすぐに手をつけて済ませるべき。
っというものです。
私が考える2分ルールは上記で書かれているものと少し異なり、基本的にどんなタスクに対しても対応できるものであると考えています。
誤解してほしくないのですが、私は「車を買う」や「小説家になる」や「品質向上をテーマとしたプレゼン資料の作成」などのタスクが2分で終わるとは考えていません。
ちょっと私の考える2分ルールについて説明しようと思います。
私流2分ルール
っとこんな風にエラソーに書いていますが、実は私が佐々木正悟氏主催のタスクセラピーに参加した際にコーチをして頂いた@toyu3さんの話にヒントを得た考え方です。(っというかほぼもろパクリでエントリーを書いていますが。)
佐々木正悟さん主催!!第1回タスクセラピーに参加してきた! | KeiKanri
まずどのようなタスクに対しても2分だけやってみる。
これだけです。
さー今日のエントリーは非常にわかりやすかった。こりゃPVいったね。ドッカーンいったね。
・・・っというのは冗談で。なぜどんなタスクに対しても2分やってみる事が大事なのかご説明いたしましょう。
いやさせてください。
”とりあえずやってみる”の素晴らしき効果
photo credit: kugel via photo pin cc
まぁ2分ルールなんて名前をつけていますが、端的に言えば”とりあえずやってみる”って事です。
でも皆さん良く考えてください。
皆さんにも「そういえばあれをやらなくちゃなぁ」っていう頭の中やタスクリスト上の常駐タスクってないでしょうか!?
そういうタスクについて2分ルールは非常に有効です。
こういったタスクに対して私はとりあえずやってみます。
そうした場合に以下3つのパターンのどれかに当てはまり、次にするべき事が明確になります。
1.以外と手をつけてみたら、すぐタスクが終わってしまう
2.やはりタスクがデカい事がわかる。がやる前と違って規模感がある程度わかる
3.まず何をしていいのかわからない
「1.以外と手をつけてみたら、すぐタスクが終わってしまう」の時はラッキーです。こんな結果になる時があるので2分ルールはやめられません。
「2.やはりタスクがデカい事がわかる。がやる前と違って規模感がある程度わかる」の時が多いかもしれません。その時は改めて小さなタスクに落とし込んで立ち向かう必要があります。小さなタスクに落とし込む際も既に規模感がある程度わかっている為、やる前よりもスムーズに落とし込みができるはずです。
「3.まず何をしていいのかわからない」になった場合は、現状の自分では解決する事ができないタスクです。潔く誰かにアドバイスをもらいにいくか、情報を調べる必要があります。
以上の3つのパターンに分ける事で、停滞したタスクが1歩進みます。
(もしかしたらその時点で終わってしまうかも!!)
この感覚を忘れずに2分ルールをどんどん活用する事で、仕事がどんどん溜まってしまう!!っというストレスから自分を守ってみてください。
コメントはこちらへ!