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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
小学生の頃は春休み、夏休みになるといつも父と一緒にドラゴンボール劇場版を見に行っていました。
父は私の横でいっつも寝ていましたが、小学生の頃の私はZ戦士達の活躍に心躍ったものです。
一番キツかった思い出は95年の「ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ」を見に行った時に、同時上映のマーマレードボーイを父と二人で肩を並べて見た時ですね。
なんか主人公女の子と男の子が保健室でキスしているのを父と二人和やかに見たものです。まだ10歳だったので私だけ妙に恥ずかしかったのを覚えております。
本日4月1日エイプリルフールに最寄の映画館が毎月1日は料金1000円という事もあり、17年ぶりとなる劇場版「神と神」を見てきました。小学校の頃に映画館で見た「最強への道」以来です。
久しぶりの劇場版にドラゴンボール世代の私がワクワクしない訳がありません。
さてその内容でしたが・・・
<いつもの王道パターンはなし!シリアス度ほぼなしのコメディ展開>
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大体大方のパターンでは
クリリンなんで俺だけ ⇒ 悟飯がやられる ⇒ ピッコロさんがなんか細いとこに立って現れて悟飯助ける ⇒ ピッコロボスにやられる ⇒ ベジータはエネルギー弾を連発するもボスノーダメでベジータやられる ⇒ 悟空がかめはめ波か元気玉、龍拳などで敵撃破。
っといった流れですが、今回は全く違いました。
今回の敵破壊神ビルスはまさに最強。私が劇場版で最強だと思っていたブロリーを軽く超える最強演出がなされていました。
なんていったってスーパーサイヤ人3の悟空が2発でやられ、悟飯も一撃、ピッコロに至っては箸で小突かれて気絶という無双ぶり。
ッと書くとなんかいつも通りシリアスなバトル物と思われがちですが、今回はビルスも、又その付き人であり恐らくビルス以上の猛者であるウイスもコメディキャラクターの為、終始ギャグ展開が中心です。
なんといってもベジータがビルスの怒りをおさめる為にビンゴゲーム前に踊り出すシーンは今作の最重要シーンといえるでしょう。
又、コメディ中心の映画ではありますが、終盤のスーパーサイヤ人神(ゴッド)となった悟空とビルスの戦いは素晴らしい!!
現在のアニメシーンの技術を集結させたかの様な超スピード感溢れるバトルシーンは手に汗握り、おのずと「オラ、わくわくすっぞ!!」っと心の中で叫んでしまう事必死でした。
往年のドラゴンボールファンは間違いなく楽しめる一作。最高なエンターテイメントでした!
入場者特典はコレ!
尚、入場者特典はドラゴンボールヒーローズカード、フドラゴンボールボールペンとドラゴンレーダーケースが付いてきます。
ご興味ある方は映画館へGOGO!!
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