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私には自分の子供はいませんが、といよりも結婚すらしていませんが、愛すべき甥っ子がいます。
8つ年上の兄の子で月に2~3回は一緒に会ってご飯を食べたり、実家に泊まったりします。この甥っ子は完全に私の事を(舐めていて)友達だと思っていてありがたい事に非常に懐かれています。
兄のお嫁さん曰く、
「keikarniがいると構う時間が激減して非常に楽ができる」
との事。私もこの甥っ子を目に入れても痛くありません。いやもちろん目に入れたら痛いというか、色々やばいのでしませんけど。
そんな甥っ子は今2歳。あと10日もすれば3歳になります。
今までにもこの子のに誕生日プレゼントからクリスマスプレゼントなどで複数回のプレゼントを選んできました。私はどんな人に対するプレゼントでも選ぶのが苦手でいつも何を選ぼうか迷ってしまいます。
しかし、2歳の誕生日プレゼントの時から、子供へのプレゼントはコレでいこう!っと決めました。
尚、プレゼントにおもちゃを選ばない事も決めました。今回はおもちゃをあげない事に決めた3つの理由。そして実際に何をプレゼントするのかについてです。
私が子供へのプレゼントに「おもちゃ」を選ばない3つの理由
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1.おもちゃは色んなタイミングでたくさん買ってもらえる
まずプレゼントにおもちゃを選ばない事に決めた理由はおもちゃを大量に持っているし、よくプレゼントされるからです。
私からプレゼントをもらう訳でなくとも、両親、おばあちゃん、おじいちゃん、ひいおばあちゃん、その他たくさんの親戚、両親の友達などなど色んな人からプレゼントをもらいます。そしてその時の選択は大体がおもちゃです。
私もまだ甥っ子が1歳の誕生日の時はあるおもちゃをプレゼントしたのですが、なんという事でしょうか、6つ年上の次男とぴったりプレゼントが被った事がありました・・・・
それにおばあちゃん、おじいちゃん、ひいおばあちゃんなんて可愛さのあまり普段の生活からおもちゃ購入のプロセスを大量に発生、繰り返します。
そうなってくるとおもちゃが溢れてくるのです。私の甥っ子なんて既にトミカを100台近く所有しています。アブダビの大富豪もびっくりの車所有者ですよ彼は。
2.おもちゃは中々捨てられない
おもちゃが大量に溢れていくといつかは捨てなくてはいけなくなるタイミングもあるでしょう。
ですが、おもちゃは思い出もたくさんある分、壊れない限り捨てるタイミングも難しくなります。
子供がどんどん大きくなれば物も比例して増えていく事でしょう。しかし、おもちゃは中々捨てられない。そんな状態を少しでも防ぐ為に私はおもちゃを買わないと心に決めたのです。
甥っ子の手をつないで道の駅とかプラプラしておもちゃゾーンにうっかり入ってしまって
「おもちゃ買って・・・」
的な目で見られても強く「無理!」っという意思で立ち向かうのです。
3.何がお気に入りになるかはわからない
できればプレゼントしたおもちゃをたくさん使ってほしいものですが、実際子供は何をお気に入りにするかが全くもってわかりません。
その子自身がおもちゃ屋で決めたおもちゃであればお気に入り候補筆頭に入るのでしょうが、大人が勘で選んだプレゼントがお気に入りになるかどうかはわからないのです。
プレゼントした数千円するおもちゃよりも、ファミレスのお子様セットに付いてくるチープな車の方がお気に入りになるかもしれません。
そうなると私はちょっぴり悲しいのでおもちゃをプレゼントしない様にもしております。
なので私が選ぶプレゼントは衣服類!
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以上3つの観点から私は甥っ子へのプレゼントでおもちゃを選ばない様にしています。
その変わり甥っ子への衣服類や靴といった日用品に決めています。
今までも以下の様なスニーカーや、バックパック(リュック)をプレゼントしました。子供用の超小さいバックに自分のおむつを背負って歩く姿は超絶かわいいですよホント。
衣服類であれば、自分の好きなブランドをプレゼントもできます。
ナイキやコンバース、アディダス、グレゴリーにノースフェイスといった自分が好きで身に着けているブランドのキッズ版を探してプレゼントする様にしているのです。
子供は活発なので靴や衣服は使っているうちにいつかはボロボロにしてくれます。そうなればプレゼントした甲斐があるというものでしょう。靴を履き潰してくれるなんてその靴からすればすでに靴の人生を全うしたも当然といえます。
なんで私は
子供時代には特に消耗の早い衣服や靴といったものを、それを自分の好きなブランドで選んでプレゼントする様にしているのです。
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