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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
もしも私の部屋から鼻毛カッターが忽然と姿を消した場合のその驚きたるや想像できるだろうか。
恐らく私柬理は激昂し部屋の隅々まで探索する事だろう。もしもそれでも見つからなかった場合私は一生外に出ない事を誓うか、もしくは外に出るときにはデフォルトで鼻の下を両の腕でディフェンスしながら生活する事となるだろう。あぁ無惨、全くもって無惨である。
この高度成長が進む現代、悲しい事に空気はどんどん悪化する一方である。何もしなければ鼻の中の毛達は主である私を公害から守る為にグングンと成長する。その勢いたるや竹林に生える竹もびっくりで、その私を守ろうとするナイトの様な働きぶりに可愛さ余ってウザさ百倍だ。
私もすでに27歳の立派な紳士。紳士たるや鼻毛の1本や2本華麗に対処する必要がでてくるというもの。ましてや放置する事によって鼻の中を荒れ果てた大地とするなどもっての外!
しかしながら日々成長するこの竹林の如き毛にどう対処すればいいのか。まず初心者はこう考える。
「あぁ鏡とピンセットを使って一本一本抜いてしまおう!一切合切抜いてしまおう!!ピンセット様が通った後はイナゴの大群に襲われた畑のようだ!!我こそが真の三國無双だ!!」
っと。コレは間違いではない。しかしながら鼻毛のあらゆる問題に関しては柬理が対処してきたと言われる鼻毛マイスターである私から言わせてもらうとその対処は甘いとしか言い様がない。
実は私も学生時代から社会人時代の序盤に欠けて、この荒れ果てる大地に対してピンセットで戦いを挑んでいた時代がある。
毎日鏡を机上に起き、ピンセットで抜く毎日。しかしながらこの方法では多大に時間を使うばかりでなく、生える場所、毛根の大きさにもよるのだろう、無常なる痛みと夫婦の如く毎日接する必要がでてくるのである。
柬理は絶望した。っと共に切望した。
「あぁやはり人間1人の手では鼻毛にすら対抗はできんのか。竹林による竹害が問題になってはいるが、まず先に人間が対抗すべきはこの問題ではないのか!!」と。
そこに救いの手を差し伸べたのが、前説が長くなったが今回紹介した「鼻毛カッター」。コレはまさに人智が作り上げた最高傑作の1つだと声を大にして言いたい。
<出かける前に1分いっとく?>
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荒れ果てた大地の修正は本来であれば多大な時間を要する。
一本一本の植物(鼻毛)は生きている。彼らは生きているからこそ抵抗する。根(毛根)をはり容易に抜ける事をこれでもかと拒む。それは当たり前だ。だれだってそうやすやすと死んでなるものか。進化論である。時代と共に進化するのだ。
しかし、人間には知恵があった。それこそが今回ご紹介する「鼻毛カッター」だ。
「いやいや待ちなさいよ。鼻毛を抜くと痛いのなら刈ってしまえば良いじゃない。何も殺す必要はございませんよ。美しい竹林の様に綺麗に手入れなさいな。」
っと多分誰かが言ったのだろう。どこかのエライ人が言ったのだろう。まぁそんな事私にとってはどうでもいいのだが、そういう訳でココには「鼻毛カッター」がある。
ちなみに私が使っている鼻毛カッターはパナソニック社のER-GN50-H
の前世代に当るものになるが、既にどこにも売っていないのでER-GN50-Hをおすすめしておこう。
出かける前に1分この鼻毛カッターに時間をやってほしい!!1分でいい!!2分でもなくて3分でもない!!60秒だ!
スイッチを軽快にオンへと切り替え、小気味良いモーター音をかき鳴らす鼻毛カッターの先端を君の恐らく2つあるであろう鼻の穴どちらか好きな方に入れてやればいい。
何?痛いのではないかだって!?
それも問題はない。全くもって問題ない、心配するだけ無駄なストレスと言えよう。無駄である、痛いと思う事すら無駄である。
鋭利なカッターが高速回転しているが、構造上確実に鼻内部に当る事はない。いやもちろんそんな事があれば大事態であろうが、古今聞いた試しがない。
もしもあなたが鼻毛カッターを使った事がないというのならが、是非一度お試し頂きたい。今まで鼻毛に費やしていた多大な時間が軽減されること請け合いである。
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