Bluetoothイヤホンは最高です。今まで有線イヤホンを使っていましたが、イヤホンに関しては現在はBluetoothイヤホンをメインに活用しています。
有線イヤホンも音質で考えれば良いものがたくさんありますし、家でじっくり腰を据えて聞く時には良いものです。しかし移動中や特にランニング中などは、その有線部分をどれほど収納しても邪魔です。行動中には有線イヤホンよりもBluetoothイヤホンが断然最高なのです。
今まで正直Bluetoothヘッドフォンは試したことはありませんでした。そこまで必要に感じてはいませんでした。何故かと言えば私にとって基本ヘッドフォンは屋内で使うもので、移動中など屋外ではイヤホンと用途を分けており、屋内では有線でもまぁいいかなという考えだったのです。その為もう5年くらい家ではSHUREの有線ヘッドフォンを使い続けています。
今回は以前メタル感のある外見で音もメタル向きの有線イヤホンをご提供頂きました「Jayfi」さんより、人生でも初めてのBluetoothヘッドホンをご提供いただきましたので、ここにレビューします。
そもそも何故今までBluetoothヘッドホンを利用しなかったのか
そもそも何故今までBluetoothヘッドホンを利用しなかったのかといえば、以下の考えからです。
荷物がガサゴソするのも重くなるのも好きではありませんし、「音楽を聞く」という用途ではイヤホンもヘッドフォンも変わりません。その為小さくて持ち運びも楽なイヤホンを屋外では利用していたのです。
しかしながらJayfi「Touch H1」はその辺のデメリット部分を解消してくれていました!ではスペックのまとめとレビューを続けましょう。
Jayfiの「Touch H1」のスペックまとめ
商品カテゴリーとしてはBluetoothヘッドホンとなります。私は試していないのですがAndroidであればNFC接続も可能な商品のようです。価格は参考価格としては8,000円で、大体6,000円弱でAmazonで販売されています。
MicroUSBの給電が可能で、連続18時間再生が可能とのことです。MicroUSB給電であればモバイルバッテリーなどからも給電可能なのでスマホなどと一緒ですね。18時間継続できれば野外で使うにもほぼほぼ問題なしでしょう。
▼届いた「Touch H1」の箱です。オシャレでシンプルな箱!
▼内容物は「本体」「MicroUSBケーブル」「有線ケーブル」の3つと説明書が付属されています。
▼本体裏側です。ちなみに通常時はこんな感じで折りたためるので、平らになって持ち運びめっちゃ便利です。
▼耳と接触する方には「L」「R」の表記があり、右左で装着を誤る事もありません。
それではレビューに入ります。最初に感じたのはめちゃくちゃ軽い。そして思ったより全然小さいなということ。
物理的なボタンは1つだけです。これは電源ボタンであり長押しすることで、Bluetoothとのペアリングも実行できます。
柔らかい装着感で長時間付けていても耳が痛いなどは感じませんでした。
給電中はライトが赤く光ります。
面白い機能はこちらの右耳の裏側がタッチパネルとなっており、タッチ操作によってコントロールが可能となります。
以下の操作で音量の調整や曲の早送りや早戻しといったコントロールが可能となります。
例えば音量調整はタッチパネルを上下に動かしてこのように。
そして曲の早送り/早戻しはこのように左右に動かします。
そんでもって真ん中をの黒丸部分をタッチすると一時停止/再生が可能です。
これ例えばスマホとBluetoothで接続しておいた時に、スマホに触ることなく1曲先送りだったり音量下げたり上げたりできたりするのはめっちゃ便利です。しかし目で見えない箇所でのタッチパネルですので、操作に多少の慣れは必要かと感じました。
特出しては非常に軽いつけ心地が良いです。ヘッドフォン自体が小さく軽量の為頭が重い感覚も全くなく、長時間装着していても特別疲れなどは感じません。
音質に関しては私は基本ヘヴィメタルを聴くのでその観点での感想となりますが、低音が非常に楽しく出ているなという印象です。メタルにおいて重低音でザクザクと切れ込むギターリフは非常に大切な要素となりますが、「Touch H1」 ではヘヴィなリフが非常に聴いていて気持ちがいいです。基本今は家で利用していますが、装着感も良いし音にも満足しているのでこのまま家でも活用しておこうと思ってます。しかし結構音漏れはするので、音量大きめで外で利用するのはあまりおすすめしません。
6,000円でこのクオリティなら、Bluetoothヘッドホンを考えている方は入門機として良いのではないかなぁ。
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