photo credit: Jametiks via photopin cc
私はあまり多くのガジェットを持っている方ではないのですが、1つずっと使っている大好きな時計があります。
それはフィンランドSUUNTO(スント)社のVector(ベクター)という時計です。
私は元々キャンプが好きで、そして登山にも興味が出てきて、アウトドア系ウォッチが欲しいなぁっと思っていました。購入時期は忘れてしまいましたが、確か2007年とかそれくらいだったと思います。
世界中には様々なアウトドア系ウォッチが存在します。私も前にどの時計にしようか探し回りました。もちろんまだ社会人2年目そこらだったので、そこまで高すぎる時計は買えませんし、どうせ使うならカッコイイ時計がいいに決まっています。
そんな訳でワクテカしながら色々調べて買ったのが、このSUUNTO(スント)社のVector(ベクター)だったのです。
でもまだまだ私はこの時計の全ての機能を使いこなせてはいません。っという事で自分もこのカッコイイ時計を使いこなせる様に、ちょっと全ての機能をご紹介していこうと思っています。
まず最初の第1回目は基本機能をご紹介します。
SUUNTO Vectorについて
SUUNTO Vectorは大きく分けて4つの機能があります。
それは
1.TIME(時計)モード
2.ALTI(高度計)モード
3.BARO(気圧計)モード
4.COMP(コンパス)モード
この1つ1つのモードを今後エントリーとして書いていきますが、まず今回はその前の基本機能である「ボタンの配置」「防水機能」「バックライト機能」「電池交換」について見ていきます。
SUUNTO(スント)Vectorの使い方(1)~基本機能~
まずはSUUNTO Vectorの見た目とボタンの配置から。
コレが私のSUUNTO Vectorです!もうこの赤色は売ってないみたいですね、HPにない。超カッコイイのに・・・
SUUNTO Vectorにはまず4つのボタンがあります。
左上が「Selectボタン」
左下が「-(マイナス)ボタン」
右上が「Modeボタン」
右下が「+(プラス)ボタン」
です。
ちょっと大きめのフォルムで腕にしっくりくる男らしさも良いですね!そこっ!!見るべき所は腕毛ではありませんよ!!
では簡単な機能である「防水機能」と「バックライト」、「電池交換」についてまずご紹介します。
1.防水機能
まず1つ目は防水機能。アウトドア系ウォッチでは大体の時計がこの防水機能を携えています。
このSUUNTO Vectorも例外ではなく、3気圧(30m)防水となっており、普通にアウトドアを楽しむ、日常生活においては水を気にする事なく楽しむ事ができます。
尚、ダイバーズウォッチではないので、水の中での操作はNGだと思われます。多分壊れるし、試してみる事もしませんけど。
私もよく手を洗う時や雨で、ビッチョビチョにした事ありますが何のそのでした。
2.バックライト機能
右下の「+(プラス)ボタン」を2秒間押し続ける事で、5秒間のバックライト機能が作動します。
明るい所でバックライトをつけても全く変化を感じませんが、暗い所で作動させればこんな感じでくっきり見えます!
うん、めちゃ便利!
3.電池交換が異常に楽
最後ですが、このSUUNTO Vector。電池交換がそんじゃそこらの腕時計の100倍簡単なのです。
普通の腕時計の電池交換は特殊な工具が必要で、大体は近所の時計屋さんにお願いして1,000円程度かかる事でしょう。しかし、このSUUNTO Vectorは使用者自身が交換できます。
そう、「交換用電池」と10円玉があればね。
▼まず時計の裏側を見ると明らかに電池入ってます的なバッテリーカバーがあります。
▼ココに10円玉を引っ掛けて”逆”時計回りに回転させるだけ。
▼外すとこんな感じ。
あとは交換用の電池に交換して、先程と逆手順でバッテリーカバーを装着するだけ。
尚、バッテリーカバーと電池のセットで「SUUNTO(スント) バッテリーキット」が売っています。私自身5年程使用していますが、交換したのは1回だけ。それだけもつので愛を込めてバッテリーカバーも交換するのをおすすめします。
見た目かっこ良くて、使い勝手抜群!
見た目がかっこ良くて、さらにバックライトや電池交換の楽さなどなど使い勝手は抜群です。
さらに気圧、高度、コンパス機能とアウトドアには持って来い!なSuunto Vector。
次回は時計(TIMEモード)の設定にフォーカスします!!
▼色もたくさんあります。コレはカーキ。
▼私の使っているレッドもAmazonならありますね、まだ。
▼あとイエローとかね。
No commented yet.