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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
そろそろアウトドアシーズンも始まりを迎えるという事で昨日私はあるエントリーを書きました。あぁコレですよコレコレ。
そろそろ到来!アウトドアシーズン最強の敵「ハチ」の対処法まとめ | KeiKanri
アウトドアシーズンである初夏から初秋くらいまではこのハチなる生物。特にスズメバチとか何とかいう生物に私はひどく怯えます。そりゃ出会った時には世界の終わりの如く怯え倒します。
彼らはアウトドアシーズン最強の敵と言えるでしょう。
しかし!
時に最強の敵というのは2ついるもの。確かにハチも最強の敵ですが、山のアウトドアになるともう1人。というかもう1種類存在する事を忘れてはいけません。
そう。その存在こそ
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クマ!熊!!bear!!!
その御方です。では前回の「ハチ」に続いて今回は「クマ」に「出会わない」「出会ったら」「やる気まんまんだったら」という視点で見てみましょう。
<アウトドアシーズン最強の敵「クマ」の対処法>
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<「クマ」と出会わない>
まずは何と言ってもクマとは出会わない事が大事です。クマは人間の何倍もの腕力もありますし、爪もエグいし噛む力だって半端じゃありません。
近くに動物園があるのなら一回見てみるといいでしょう。ヒグマはもちろんツキノワグマですら
「うん・・・絶対勝てない・・・」
って事を肉眼で見れば即理解できます。速攻です速攻。
という事でもまずは出会わない事こそが大事になってくるのです。
よく言われる鈴をつけて歩く事。
効果としてクマの聴力は凄まじいので先に人間に気づいてクマから逃げてくれるというものです。そういう意味では誰かと楽しく喋りながら歩くのも効果的ですね。
又、クマの糞やクマが爪を研いだ後の木を見つけた場合は、クマのテリトリーの可能性が高いのでその場からダッシュで逃げる事もおすすめします。
とりあえず会っちゃって戦う事になったら99%勝てないので、どれだけ会わないかが大事なのです。
<「クマ」と出会ったら>
それでも「クマ」に出会っちゃったら。あぁそれは悲惨です。
まずは先にクマを見つけたら。まぁクマは鼻も耳もいいのでその時は大体気づいているとは思いますが、その場から静かに立ち去る事です。
会っちゃった時に一番大事なのはクマと目を合わせたまま背中を向けずに逃げる事です。
怯えて目を離したり、後ろ向きに逃げるとクマは襲ってくる様です。尚、クマは時速50kmとかで走るらしいので走って逃げるのはウサイン・ボルトでも難しいといえるでしょう。
また、よく言われる死んだふり。これはほぼ意味ありません。
クマ的に
「あれぇーーなんぞこれはーーー????」
っと軽く小突かれた時、既に人間的には瀕死ダメージを浴びる事になるのです。
<「クマ」がやる気満々状態だったら>
そうですね。まぁ子グマが近くにいる親グマだったり、手負いのクマだったり、いきなり至近距離で出会ったりしてしまった場合はもう基本的に厳しい状況といえます。
時既に遅しかもしれませんが上記の通り目を合わせながら後ずさりしたり、あとクマスプレーや携帯している傘を開くなど手はありますが、道具を使うまでにクマが攻撃してくるかもしれませんし、その道具で本当に対処できるかどうかはわかりません。
なのでやる気まんまんのクマに会ってしまう事は未来永劫ない方が好ましいのです。
<クマ対策は出会わない事。コレに尽きます>
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上記の通り、クマに会ってしまえば知識ではわかっていても萎縮して何もできなかったり、対応が間に合わなかったりと大変厳しい状況になります。
なのでまずはクマに出会わない事こそ先決です。
「ハチ」も怖いですが「クマ」も怖い。まぁ他にも「ヘビ」なんかも怖いですが、とりあえず山でのアウトドアは楽しいけれど危険もあるという事を理解して楽しむべきですね。
あまり獣道などを好奇心で歩かない様、これからの夏、アウトドアシーズンを楽しんでください!
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