ミスしがち!!10つのキャンプでやってはいけない事

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photo credit: Stuck in Customs via photopin cc

キャンプは楽しいですね。

しかしどこでキャンプをするにもある程度のマナーや気をつけるべき事があります。

キャンプ場ではキャンプ場のルールが、キャンプ場でないテントOKの場所でもその場所のルールがあります。又、キャンプを行う、外に泊まるという作業自体にもある程度気をつける事があります。

それでは私がキャンプをしていてミスした事や、気をつけるべき事を10個ほどご紹介しましょう。

ミスしがち!!10つのキャンプでやってはいけない事

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photo credit: Trekking Rinjani via photopin cc

1.調理に使った熱湯を地球に捨てない

すみません。コレはすごく間違えがちで、過去に私自身もやった事があります。

パスタを茹でたり、コーヒー用やカップラーメン用にお湯を沸かします。高度の関係にもよりますが、大体は100度近い温度です。

その熱湯を地球に捨てるとします

捨てた場所の微生物達は息絶え、そこの植物は枯れます。

キャンプ場で炊事場があればそこに、もし無いような箇所であれば冷ましてから。自分が寝泊まりする地球くらいは大切にしましょう。

2.薪を外に出しっぱなしにする

薪を出しっぱなしにすると次の日非常に悲しい事が起こります。

キャンプ場は大体が山などにあるという事もありますが、夜寒く日中は暑い。そうなると外に置いておいた薪は夜露によって湿ってしまいます。そのせいで次の日の朝火を付けるのに非常に労力が必要ですし、火がついても煙が大量に出ます。あぁ最悪。

なので、薪はテントであれば前室に入れるか中に入れるか、コテージであれば中に入れる様にしましょう。

3.食料を外に出しっぱなしにする

食料を出しっぱなしにする事もNGです。

場所にもよるかもしれませんが、食料の匂いにつられてアライグマやたぬきなど小動物がイタズラにやってきてしまうかもしれません。

それがクマだったら最悪です。

動物の為にも自分の為にも食料を外に出しっぱなしにするのは辞めましょう。

4.トイレットペーパー以外の紙をトイレに流す

キャンプ場には大体トイレがありますが、整備状況によっては紙がなかったりします。

その為にキャンプに行くときはトイレットペーパーを持っていくのをおすすめします。

トイレットペーパー以外の紙ですと、水に溶けない事によってトイレ故障の原因となりますのでご注意!

5.夕食の準備を暗くなってから行う

コレは私もたまにやりますが、山というものは不思議なもので「あぁ暗くなってきたなぁ」っと思ったらスッといきなり暗くなります。

包丁を使うにも火を起こすにも、火の通り加減を確認するにも、暗い時はやりづらくて仕方ありません。

できるだけ明るいうちから手をつけておいて「あぁ暗くなってきたなぁ」っというタイミングくらいで、食べ始めるくらいが丁度いいでしょう。

6.食べ終わった食器や鍋を放ったらかしにしない

食べ終わった食器や鍋をそのままにしておくのは次の日に面倒くささがドカッと襲いかかってきます。

食器についたカレーやタレはベッタリ粘着し洗い流すのが億劫。場所によっては水も満足にない様な時もあるでしょう。

食べ終わった拭いとれる時にティッシュなどで拭いておくと後々楽です。もしくは最初からサランラップを張っておいてその上で食事をしてもいいでしょう。

7.新聞紙を着火剤代わりに使う

新聞紙を着火剤に活用するのは私は嫌いです。

紙を着火剤にするとパラパラと舞う非常に面倒くさい紙状の炭が出来上がっちゃうからです。

そんなに高いものでないので着火剤を活用するのがベスト!!

8.飲み終わった缶をそのままにしておく

飲み終わった缶をそのままにしておくとハチが寄ってきます。

私も何度か見た事があります。特に私はスズメバチやアシナガバチといった輩が超絶に嫌いです。びっくりしちゃう程嫌いです。

そのままにしておいた缶の中にハチがいて、刺されるなんて事がない様に気をつけましょう。

9.河川のそばにテントを立てない

当たり前だとはわかっていても、たまにやってしまう例を見るのが河川のそばにテントを立てる事。

雨が振ればすぐに水かさが上がりますし、上流にダムなんかがある場所だったとしたら水を放流した時に一気に水かさが上がる時もあるでしょう。

すごく危険な事に繋がる可能性もありますので、気をつける様にしましょう。

10.よー分からん生き物や植物を食べない

よー分からん生き物や植物を食べてはいけないのです。

パッと見食べられそうなカニがいてもそいつには毒がある可能性もあります。植物にも一見見たことにある山菜かもしれませんが、実は似た毒草かもしれません。

私も釣った魚(多分鮎)を焼いて食べた経験もありますが、分からない奴はやめときましょう。

守るべき事は守って楽しいキャンプを!

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photo credit: Al_HikesAZ via photopin cc

キャンプには守らないと危険な事や、単純なマナーなどたくさんあります。

しかし、それを守って行動すれば非常に楽しい経験ができる最高の遊びです。

是非あなたも上記の10個を守って楽しいキャンプを!

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