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ハリネズミと2度の冬を過ごした私。
下調べ時に冬に何もしないと冬眠してしまうぞ、と知りヒヤヒヤして過ごした最初に冬が懐かしく思います。
ハリネズミを飼う時に最も気をつけなくてはいけない点は、その頭からお尻までびっしり生えた針でもなく、萌え死ぬ可能性大のその可愛さでもなく、冬の過ごし方そこにあるのです!
では冬にどう気をつければいいのか。そしてどんな器具が必要となるのかを今回ご紹介します。
ハリネズミの冬の飼い方で気をつけるべきたった1つの事
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たった1つ気をつけるべき事は非常に簡単で、冬なんだから当たり前ですが、
温度
です。
寒さに気をつけるのですよ寒さに。常に暖房をつけていてもいいのですが、暖房のつけっぱなしは電気代も結構かかります。しかし、寒さ対策を行わなければハリネズミは寒さによって死ぬ事になります。
それではどんな対策がベストなのでしょう。
それは以下3つの器具で対策をします。尚、必須なのは2つです。私自身2つで対策しています。
絶対欲しい器具2つ
1.マット型ヒーター
まずはマット型のヒーター。
ハリネズミ専用はないのでうさぎ用に用意されている、その名も「うさ暖」を使用します。
うちのハリネズミも大体冬はこのマット型ヒーターの上で寝てたり、休憩していたりします。
側面が高温と低音に分かれていますが、低音で十分かなと個人的には感じています。
私の飼い方だとまず秋頃になったタイミングで、このマット型ヒーターを取り出し先に設置します。
ちなみに1ヶ月の電気代は1日0.19円なので、約136円となります。
2.ペットヒーター
続いて必要なのがペットヒーター。爬虫類をはじめとした寒さに弱いペットの強い味方です。もちろんハリネズミにも使用可能。
これを活用すればハリネズミの活動範囲全体を温める事ができます。私は冬に入る頃にこのペットヒーターを取り付けるのです。
電気代は40W。東京電力ですと1ヶ月活用すると約725円となります。
できれば欲しい器具
そしてできれば欲しい器具は水槽です。ちなみに紹介しておいて私は活用していません。
なぜケージでなく、水槽がいいのかというと暖かさが逃げないからです。逆に夏はケージがいいと言われますね。
しかし、水槽は全体的に値段が高い。そして熱が逃げないが匂いも逃げない。そして重い(下のケージで7kg程あります)。というデメリットもあるので購入前にはこの辺ご検討ください。
ハリネズミを飼うのであれば冬の寒さ対策は余念なく
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以上がハリネズミ冬の寒さ対策です。
水槽までは買わなくていいと思いますが、ヒーターくらいは用意してあげましょう。
ヒーターなしのハリネズミの冬の生活は、人間であれば水着で冬のシベリアで過ごす様なものです。
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