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ハードロック、メタル大好きであります、私。
ちなみに皆さんメタルといったらどんなものを想像しますか?
長髪?
なんか無駄にキーキーうるさい?
なんか悪魔みたいな声?
ギターソロが長い?カラオケの時に特に冷める?
ジャケがださい?
うん、うん。よくわかります。メタラーである私でもある程度理解できます。
が、しかし!!
メタルというジャンルは本当に、本当に、本当に多岐にわたる面白い音楽です。ヴォーカルスタイルも様々なものがありますが、今回は個性的なヴォーカリストを7人程ご紹介させて頂きます。
尚、普通に上手い歌唱力を聞いてみたいという方は、以下の記事で私なりに纏めていますので、是非参考にしてみてください。
・決定版!!超歌唱力をもったメタルヴォーカリスト7選
・決定版!!超歌唱力をもったデスメタルヴォーカリスト7選
とりあえずオフィシャルのPVがYouTubeにあれば、それも貼っておきます。
決定版!!超個性的な歌唱力を持つメタルヴォーカリスト7選
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1.オジー・オズボーン(Black Sabbath、Ozzy Osbourne)
まずは巨匠。ヘヴィメタルのヘヴィの部分を作り上げたとも言われる、Black Sabbathのオジー・オズボーン。一番上の水かぶってる画像の彼。
メタルヴォーカリストでは世界で最も有名な1人である彼は、その個性もピカ一。なめっこいまとわり付く様に、もはや納豆みたいな声質でねちっこくねちっこく歌い上げます。
オジー・オズボーンという名前は知っているけど、聴いた事がない人は是非ご一聴を。
2.ウォーレル・デイン(Nevermore)
個人的にアメリカ最強のメタルバンドと言いたくなっちゃうくらいに好きなバンド、Nevermoreのウォーレル・デインのヴォーカルも聞けば聞く程にハマる個性的なヴォーカル。
音楽性はスラッシュやデスメタルの様に攻撃的でいてうねり上げる金属の様な音楽の上に、エクストリームであり、ノーマル・・・なんだが本当に筆舌に尽くしがたい程個性的な、デス気味の音楽とは合わないようでいて、ものすごい合ってしまう・・。
本当に個性的なヴォーカル。聞けば聞くほどNevermoreの世界にどっぷりハマリ込む。
3.ジャスティン・ホーキンス(The Darkness)
イギリスの国民的人気ハードロックバンドThe Darkness。そのVo/Gであるジャスティン・ホーキンスのヴォーカルも一回聴けば耳から離れません。
独特のヨーデルヴォーカルを駆使して、裏声が縦横無尽に暴れまわる。あまりに裏声でガツガツくるので「ふざけてる」と感じる人もいます。全く好きになれない人もいます。
でも少なくとも私は死ぬほどのこのジャスティン・ホーキンスのヴォーカルにハマっております。
聴いていて本当に楽しい。最高!
4.アンジェラ・ゴソウ(Arch Enemy)
スウェーデンの老舗メロディック・デス・メタルバンドArch Enemyで活躍する、ドイツ人の女性”デス”ヴォーカル、アンジェラ・ゴソウ。
メタル界では結構な有名人。
何が凄いって女性ですよ。上記の画像の結構な美しい金髪美女でございます。それがね、クリーチャーみたいなブルータルな激しいデスヴォーカルを聴かせてくれるのです。
5.ターヤ・トゥルネン(元Nightwish)
と、上記のアンジェラとは打って変わって美しいオペラティックなソプラノヴォーカルを聴かせてくれるのが、元Nightwishのターヤ・トゥルネン。
母国フィンランドでは非常に人気のある歌手で、現在はソロ歌手として活躍しています。RPGのゲーム音楽のようにシンフォニックな味付けがされたNightwishの音楽にガチっとハマったヴォーカルでしたね彼女は。
6.ティル・リンデマン(Rammstein)
ドイツのインダストリアル・メタルバンドRammsteinのティル・リンデマンも、かなり独特なヴォーカリスト。
水泳の元オリンピック候補という異色の経歴を持つ彼のヴォーカルは、低いバスヴォーカル。それでいてドイツ語。
あの独特な言い回しのあるドイツ語を、時に語りかけるように、時に不自然にメロディックに歌い上げる。ホント彼も個性的!
ぱっと見、公式チャンネルっぽいのが見つからないのでPVは貼りません。
7.バジル&バジー(Caninus)
犬。うん、犬。
確か雑誌で知って、ネタで買ってみたのですが本当にバジルとバジーという犬2匹が歌っています。
そりゃーもうブルータルなヴォーカルでございます。だって犬なんだもの。
デスメタルサウンドの上に吠える、唸る犬でござい!とりあえずネタの為に聴いておいて損なし!!
PVももちろんなし!
お久しぶりです。月狂四郎です。
超絶ヴォーカリストは結構いるので選ぶのが大変ですね(笑)。
個人的にはロブ・ハルフォードトブルース・ディッキンソンも入れてほしかった気もしますが、それをやるとレジェンドだらけのレパートリーになってしまうので年代別とかにすると老若男女問わずテンションが上がるかもしれません。
さて、この記事に気付くのが今日だったので大変恐縮なのですが、Kindleにて「紅い雨、晴れてのち虹」という作品を11/18、19という日程で無料配布しておりました。そこには上記のアンジェラ・ゴソウをモデルにしたキャラが出てきます。気が向いたら読んでいただけたらと思います。
お久しぶりです。柬理です。
今回は個性的なヴォーカルを集めてみようと思って、
ちょっと有名どころはできるだけ外してみました。
情報ありがとうございます!
前作の「入間失格第弐篇 雨とカーネーション」も楽しく読ませて頂きました。
今作も読ませて頂きます!