photo credit: JD Hancock via photo pin cc
こんにちは 柬理(かんり)@keikanriです。
皆さんメタルという音楽のジャンルはご存知ですか?恐らく大半の方は”ヘビメタ”というイメージが先行して悪魔的/残酷的なものとして敬遠がちでしょう。
しかし!!高校時代からこのジャンル中心に(今はメタルだけでなくPOPからサントラ何でもござれですが・・・)
聞いてきた私はこの状態が非常に歯痒い!!
そこでこの場を借りてメタルというものの1つの魅力でもあります、様々なジャンルにについてとその代表的なバンドをご紹介したいと思います。
<スラッシュメタル>
スラッシュメタルとは速さに重きをおいたジャンルです。
スラッシュとは英語で「鞭を打つ」といった意味で高速のドラムの上に高速で複雑なリフが中心となるメタルとなります。
代表バンド:Metallica(メタリカ)
有名バンドは数多くおりますが、最も有名なバンドは文句なしにメタリカでしょう。
シングル、アルバム売り上げの総合計が1億枚以上になるモンスターバンドです。単純な速さを求めているだけでなくメロディ、複雑な展開も魅力の1つとなっています。
代表作は3nd「Master Of Puppets」ですが、私は最新作「Death Magnetic」がCoolなリフ満載でおすすめ。
<プログレッシブメタル>
プログレッシブメタルは一言で言うとプログレッシブロックのメタル版です。いやプログレッシブって何だよ!!ってなるので一言で語るには非常に難しいですが簡単に説明します。
プログレッシブとは最先端という意味で70年代からロックとしては存在しますが、基本的には下記の3つの条件が当てはまれば言っちゃっていいんでないでしょうか?
(多分プログレマニアからしたらブチ切れ必死かもしれませんが・・・)
1.曲中に拍子が変化する
2.インストパートが長い。ってか曲が長い(8分以上が普通になる!?)
3.クラシックやジャズなど他ジャンルがクロスオーバーする
詳細に説明するともっとありますし、プログレ(ロック含めちゃうと)だけでもジャンル20個以上ありそうなのでこれでOKにしましょう。
代表バンド:Dream Theater(ドリームシアター)
最も有名で最も完成度の高いプログレッシブメタルバンドです。
メンバー各人が音楽大学出身の超技巧派集団(私は演奏についてはわかりませんのでノータッチですが・・・)
代表作は2nd「Images & Words」。私はこの2ndと8th「Octavarium」がプログレの割にはシンプルに纏められておりメロディの質が非常に高くおすすめです。
<へヴィメタル>
おいメタルのジャンル説明じゃないのかよ!!っていう感じですがまさしくへヴィメタル一直線でジャンル訳け必要なしなバンドもあります。
Judas Priest(ジューダスプリースト)辺りが最も正統派だと思いますが、私はなんと言ってもNo1のフェイバリットバンドのこちら
(後でもう1つNo1が出てきますが・・・)
代表バンド:IRON MAIDEN(アイアンメイデン)
Judas Priest(ジューダスプリースト)と双璧をなす超有名でありミスターメタルバンドでしょう。勇敢なメロディとプログレ譲りの変拍子が融合するサウンドに声量抜群のVOCALが乗っかる。聞いていてとても気持ちよいバンドです。
おすすめアルバムはありすぎますが1枚選ぶなら私は13th「Dance of Death」。
5カ国でゴールドディスクを授与された素晴らしいアルバムです。
<メロディックデスメタル>
デスメタルっていうと皆さんやっぱり敬遠がちですかね・・・。しかし最近のデスメタルは結構最先端でカッコよくってイカしたバンドも多いんです(超適当な表現ですみません・・・)。
しかも初めての人も聞きやすくメロディを重視したメタルというのが90年中期から出現しているんですから。
代表バンド:IN FLAMES(イン フレイムス」
私のもう1つのNo1バンドです。ジャンルで言ってしまうとアルバム毎に変化してしまってオルタナティブメタルとかニューメタルとかとも言われます。
様々なメロディが前に出てこずバックで絶え間なく変化し聞くたびにこんな音が隠れていたのか!!と気付くバンド(6thあたりからです。)。
又、オーディオのプロの方曰く、高いオーディオに変えれば変える程初めて聞く音やメロディがどんどん出てくるとか。
IN FLAMESを真似てアメリカではムーブメントが起きパクリバンドが大量に送り込まれました(中には良いのもいましたが)
おすすめは3つ紹介。
6th「Reroute To Remain」デスメタルなのに聞きやすい!!私が専門時代に思った感想です。
7th「Soundtrack To Your Escape」全体的に暗い曲調ですが、文字通り精神逃避にぴったりです。
8th「Come Clarity」IN FLAMESの集大成を感じるアルバム。完璧!!
以上4つしか紹介できなかったので気が向けば次回もやります。
ってか楽しいので多分今後も一方的に紹介させてもらいます。
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