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このブログを運営して2年程が経過しました。ミニブログなんかもほそぼそとやっていますし、影で企業ブログを作って技術的な事を書いたり、現在は企業のブログコンサル的な事もやり始めています。

ブログが大好きですし、ライフスタイルとなっているのでこういった仕事は非常に楽しい事です。

最近そんな事をしていて凄く思うのが、記事タイトルの重要性。あくまでタイトルではなく記事タイトルね。念の為書いておくと、今だとタイトルは「KeiKanri」、記事タイトルは「ブログは記事タイトルが9割」です。

記事タイトルは読者に対しても、検索エンジンに対しても非常に重要な要素です。たかだか10文字から50文字くらいの記事タイトルが多いと思いますが、非常に優れたパワーがあります。

もちろんブログの中身がどうしようもない質の低いものであったら意味はありませんが、まず中身を読んでもらうトリガーになるのは記事タイトルなのです。超重要だぜ記事タイトル。ホント超重要なんだぜ。

多くの読者がブログにたどり着くのは、記事タイトルのクリック

あなたが何か情報を求める時、どんなリンクをクリックしていますか？

恐らく一番スタンダードな方法はGoogleやYahooで検索をして、羅列された検索結果から自分の問いに答えてくれそうなリンクをクリックするのではないでしょうか。

その時にリンクはブログで言えば多くの場合、記事タイトルです。基本的にはそのページのtitleタグが表示されています。

又、FacebookなどのSNSのリンクをクリックする際、この際はもちろんシェアした方の説明文なども参考になるでしょうが、多くの場合はタイトルを見て、そこに興味を持ってクリックをします。少なくとも私はそうです。

Googleの検索では28文字しか表示されない（2014年6月現在）

あとその時に重要になるのが、Googleで検索した時に全てのタイトルを表示してくれるわけではない事を理解しておかなければなりません。

PCでもスマホでも2014年6月現在ですと全角で28文字までしか表示されません。そこで表示は切れてしまうのです。

なのでどれだけ相手の心を掴む、フックのあるキャッチーなタイトルを付けてもそれが60文字で出来ていたら、結局検索時に全て表示されないでその魅力が全て表現されないのです。

という事はここ最近のラノベのように「恋人にしようと生徒会長そっくりの女の子を錬成してみたら、オレが下僕になっていました」とかそんな記事タイトルをつけても検索時に表示されないので注意しましょう。

記事タイトルは読者が記事をクリックしたくなるフックを含める

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読者が読んでくれるためには記事タイトルが重要である事はわかりました。
という事は記事タイトルは嘘をつく事なく、その記事の魅力を最大限伝えるものに設定する必要があるわけです。

調べたワードに対して、その回答となるタイトルとなっていて、ついクリックして中身を読みたくなるような。又、1つジャンルに対して深く掘り下げて纏められていて、ついクリックして時間を使って読みたくなってしまうような。

そんな記事タイトルを付ける事が大切です。

記事タイトルはその記事の顔です。もちろん内容は重要ですが、タイトルが相手の心に引っかかるフックがなければ、その内容がどんなに優れた質の高いでも読まれる事はないのです。

検索エンジンの為に必要なキーワードは含める

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それに加えて、検索エンジンの為にその記事の重要なキーワードを記事タイトルに含めておく事も重要です。

まぁここはそこまで気にしなくても読者に向けてタイトルを設定すれば、自ずとそういったキーワードは含まれてくるはずですが。

もしも読み手に対してフックのあるイカしたタイトルはついた。けれども読み返してみると重要な、この記事を表すキーワードが含まれていないようであれば、再考した方がいいかもしれませんね。

いくら記事タイトル大事！！といえど、やっぱり検索に引っかからないと、クリックされるなんて絶対ないんだから。

記事中身の質は大前提

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最後にそもそも当たり前の事だけど、記事の中身ももちろん重要です。

「ブログは記事タイトルが9割」と書きましたが、それはそもそもクリックして読んでもらう為です。

そして読んでみたら見事にタイトルと内容が相違していた。情報もなくアフェリエイトばかり貼ってあるようなページだった。完全なる釣りタイトルだった。

そんな内容だったら興味をもってクリックしてくれた読者に対して失礼極まりありません。

内容はもちろん大事。でもその記事を読んでもらう為にはタイトルが非常に。めちゃくちゃ。はちゃめちゃ。ものっそい。すんげー大事って事を理解しておくべきです。

私もタイトル付けすごい下手ですががんばりますですハイ。