第3回おすすめアニメ紹介!宇宙を舞台にした少年少女達の群像劇「無限のリヴァイアス」


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こんにちは柬理(かんり)です。

第3回目となる今回は「無限のリヴァイアス」のご紹介をします。

1999年~2000年に放送されたアニメで全26話で構成されます。

一応宇宙が舞台となる為、ジャンルとしてはSFになりますが、よくあるロボットを操縦して戦ったりするSFとは一線を画します。

ではまずそのあらすじについてご紹介致しましょう。

「無限のリヴァイアス」の簡単なあらすじ

この物語はある事件をきっかけとして487人の少年少女達が航宙艦リヴァイアスに避難する。その後救助を求めた軌道保安庁から攻撃を受ける事で少年少女達は混乱するが、これと戦い続けながら逃避行を行う物語となります。。

宇宙に漂う航宙艦リヴァイアスという抜け出せない、逃げ出せない、自由のない極限状況の中で艦の指揮権や物資の配給を巡り、少年少女達は独自にチームを作る者。統括しようとするエリート集団達。唯一無二の武器を独占して独裁者となる者。

等々。様々な行動を起します。

少年少女達の心理の移り変わる描写が物語の中心となっています。

物語の主人公は非難する少年少女達の1人である相葉 昴治(声:白鳥 哲)。あまり身体的特徴はありませんが、、人当りの良い性格で艦内の人間複数人とコミュニケーションを取っていきます。。

少年少女達は逃げ切れる事ができるのか。又、誰がこの心理戦を勝ち抜く事ができるのか。もしくは誰も勝つ事はできないのか。

どうかご自分の目で確かめてください。

「無限のリヴァイアス」の魅力


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「無限のリヴァイアス」の魅力は上記あらすじでも書いた通り、少年少女達の心理の移り変わりです。

極限状態の艦内でどう人間関係は崩壊し、そして構築されていくのか非常に見応えがあります。

キャラクターも非常に豊富で

主人公相葉昴治の弟で兄とは正反対に攻撃的で身体能力に優れる相葉祐希(声:保志 総一朗)

過去のトラウマを隠して生きる尾瀬イクミ(声:関 智一)

相場兄弟の不仲の要因であり相場兄弟の幼馴染である蓬仙あおい(声:桑島 法子)

などなど。他にも複数の魅力的なキャラクターが登場します。。

私の一番好きなキャラクターはルクスン・北条(声:島田 敏)
エリート集団のリーダーでありながら、あまりリーダー的素質がなく、その立場を追いやられてしまいます。しかし、彼の常にバカ正直な性格が変わる事なく非常にやさしい一面をずっと見せ続ける。本当に魅力のあるキャラクターです。

本アニメは俗にいう鬱アニメの1つであり、見ていて爽快になる!とか心が熱くなる!!っといったよくあるSFアニメのリターンは得られませんが、そのストーリーの作りこみ多彩なキャラクターが織りなすドラマの素晴らしさは第1回目で紹介した「プラネテス」同様、日本最高峰SFアニメと言える出来です。

一話見てしまうと次が見たい症候群が常につきまとう素晴らしいアニメですので、是非見てみてください!

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