ブラフゲームの傑作「ごきぶりポーカー」がサクッとできておもしろい

ごきぶりポーカー

最近はボードゲーム・カードゲームにハマっています。家にはプレイしてみたい!と思ったボードゲーム・カードゲームが大量にあります。Amazonのダンボールすら開けていない状態のゲームすらあります。誰か私と遊んでください、ゲームは持っていきますので。

そのゲームの中には大きくて持ち運びにはちょっと不向きなものも多いですが、サクッとできるカードゲームであれば私が外に出る時に常に背負っているバックパックに入れても特に邪魔になりません。そうです私はいつも1つゲームを持ち歩いています。あなたとプレイするために。

最近常に持ち歩いているカードゲームが「ごきぶりポーカー」です。変な名前ですね、「うわぁやりたくねぇ」とあなたは思いましたね。しかしブラフゲームの傑作でこれが本当に面白いのです。

また2人でサクッとできることも「ごきぶりポーカー」の良い点。2人でやっても1ゲーム10~15分ほどで終わります。嘘をつき、嘘をつかれるを繰り返す15分間が楽しめるでしょう。もちろん3人、4人でやっても楽しいです。私は4人でプレイしたことがありますが、凄い楽しかったです。

では「ごきぶりポーカー」についてご紹介しましょう。

「ごきぶりポーカー」ってどんなゲームか

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ごきぶりポーカーのルールは非常にシンプルです。ごきぶりポーカーでは8枚の害虫カードだけを使用します。

ゴキブリ・カメムシ・コウモリ・クモ・サソリ・ハエ・ネズミ・カエル

の8種類のカードです。例えば以下がゴキブリのカードです。

ごきぶり

このカードを均等に配ります。そして以下を繰り返すのみです。

  1. 任意のプレーヤーに向けて1枚のカードを伏せて「このカードはXX(例えばごきぶり)です」と差し出す。この時本当のことを言ってもいいし、嘘をついてもいいです。
  2. カードを差し出されたプレーヤーは3つの選択肢があります。まず「本当か」「嘘か」を選択し、カードを表にする。答えが合っていれば相手の前に表にしてカードを起きます。答えがハズレていれば自分n前にカードを表にして起きます。また他のそのカードを見て、他のプレーヤーに向けて伏せて「このカードはXXです」と差し出すことも可能です。もちそんその場合相手の答えが合っていれば自分の前に表にしてカードが置かれることになりますが。
  3. 答えを外したらそのプレーヤーが上記1を行います。
  4. いずれかのプレーヤーの前に同じ害虫カードが4枚表になった時点で負け。もしくは手札が無くなった時点で負けです。

▼実際のプレイはこんな感じ。
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「ごきぶりポーカー」をプレイしてみた感想

まずルールが凄く簡単なこと。「嘘か」「本当か」。基本その2つの選択の繰り返しなのですがコレが意外なほど面白いのです。

なんだか連続して当てられると途中から全てが見透かされているような錯覚を覚えます。

また最初は淡々と進んでいきますが途中、特に1つの害虫カードが3枚になってリーチがかかったり、特に2種類がリーチになった時から一気に続ゾクゾクする駆け引きが始まります。

また2人でできるのが良い。そして3人以上でやるともっと楽しいのも良い。また3人以上でやっても2人でやっても1ゲーム通常であれば10分~15分ほどで終わるのでサクッと空き時間に楽しむことができます。

ルールが難しくて出来ない人はまずいないし、1時間もあればワイワイと数ゲームプレイして楽しめます。

単純が故に恐らく何プレイもすると飽きは出てくるとは思いますが、ちょっと時間に楽しむには最適なカードゲームかと思います。

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ごりぶりポーカーをプレイしている漫画

放課後さいころ倶楽部は大体1話に1つ、ボードゲームやカードゲームを紹介する漫画です。

私も愛読していますがこれを読むと登場するゲームが無性にやりたくなります。以下の1巻では今回紹介したごきぶりポーカーの話があります。

是非読んでみてください。多分ごきぶりポーカーを買うことになるので。

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