孤独のグルメでも紹介された池袋「中国家庭料理 楊」の汁なし担々麺を食べてきた

担担麺、特に最近汁なし担々麺がお気に入りなのですが、今住んでいる池袋周辺には担担麺・汁なし担々麺の美味しいお店が数多く存在しています。

そんな池袋の西口にはあのドラマ「孤独のグルメ」でも紹介された汁なし担担麺を提供する中華料理屋さんがあります。「中国家庭料理 楊」2号店です。2号店から歩いて10秒でもう1つ大通り沿いに楊がもう1店がありますがそこでも提供されているかもしれません。しかしそこではなく路地に入った「中国家庭料理 楊」2号店で今回は汁なし担々麺ランチメニューを食べてきました。

あのテレビ番組「マツコの知らない世界 担担麺編」でも紹介された、汁なし担々麺をレビューしていきます。

孤独のグルメでも紹介された池袋「中国家庭料理 楊」の汁なし担々麺を食べてきた

「中国家庭料理 楊」2号店は狭い路地の中にあり少し分かりづらいです。

今回オーダーしたのはランチの汁なし担々麺セット880円です。汁なし担々麺にサラダ、杏仁豆腐、そして後で忘れた頃にスープが来ました。

楊の汁なし担々麺の特徴は何と言ってもこの麺が乾麺であるということです。生麺のようにツルツルとしておらず粘着性が高く、啜って食べるのが難しいです。汁なし担々麺なので全体を混ぜて食べるのですがそれも簡単ではなく麺と麺がかなり絡まり合い、そしてくっついています。

まずはかき混ぜますが中々かき混ぜるのが大変です。生麺ならもっと簡単なのに。そして辛い出汁が下にまとまっており、かき混ぜると全体が真っ赤に変化します。辛そう…

もう真っ赤です。完全に真っ赤です。これで辛くないわけではないですが、啜れないので箸で麺を口に運び一口食べるとあまり辛さを感じません。が、しかし、後々に一気に辛さがやってきます!唐辛子の辛さと山椒の痺れが一気に来るのです。口の中が辛さと痺れで一気に祭り状態で、水を飲んでもなんかいつもの水の味ではありません。辛い…

確かに孤独のグルメでも井之頭五郎が後から来る!!と言ってました。私は井之頭五郎を全面的に信頼しています。

途中でこの中国伝統の黒酢である鎮江香酢(ちんこうこうす)を入れると味が変化します。味が引き締まる感じです。お酢なので酸味が強くなりますので、苦手な人は注意しましょう。個人的には入れない方が好きなので、7割くらい普通に食べて3割を鎮江香酢を入れて食べる感じがいいかなと思ってます。

最後にナッツ類と辛味の出汁の固まりが残ります、これも美味いのですが辛い!!でも山椒で味がほぼ麻痺しているからイケる!

ごちそうさまでした。好きな人は大好きでしょうが辛いものが苦手な人にはちょっと厳しいでしょう。一応辛さ控えめが選択できます。一緒に行った友人は辛くて微妙に残していました。

「中国家庭料理 楊」2号店 基本情報

住所 東京都豊島区西池袋3-25-5
営業時間 月~金:11:30~15:00 17:30~23:30
土・日・祝:12:00~15:00 17:00~23:30
定休日 無休
電話番号 03-5391-6803

池袋駅西口から歩いて徒歩3分ほどにあります。周りには蒙古タンメン中本やキッチンABC、武蔵屋など他にも美味しい飲食店がたくさんある密集地の路地に入ったところに「中国家庭料理 楊」2号店はあります。

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