昔は辛い物好きですか?得意ですか?と聞かれれば、「んーまぁそうですね、食べれなかったものはないですね」と後半ですべての力を解放するタイプの強者感を出すようにしていました。しかしとある埼玉の山奥に伝わる野郎チャーハンなるチャーハンを食べてから唐辛子が恐くなり今は「いやー普通です」と答えるようにしています。多分目の前に唐辛子が擬人化して現れれば、さん付けで呼ぶと思います。
それからは辛いものよりも痺れるものをより好むようになりました。そうです山椒です、四川山椒です。最近の好きな調味料ベスト1です、揺るぎなき1位です。
最近でラーメンだと池袋の鬼金棒、担担麺なら湯島の阿吽、麻婆豆腐だと上野の富貴坊、お菓子なら麻辣ピーナッツとか良かったですね。私はもう山椒の虜です。山椒が擬人化して現れれば、さま付けで呼ぶと思います。そして最近はカップ麺でものすごい山椒感を楽しませてくれる食べ物を見つけました。
それがサッポロ一番「汁なし四川麻婆味刀削風麺」です。事務所の近くのセブンイレブンにある在庫を買いだめするほどに最近ハマっているのでご紹介しましょう。
痺れは好きですか?山椒は好きですか?じゃあ「汁なし四川麻婆味刀削風麺」も好きですよ
汁なし担担麺が大好きな私からすると破壊的にウマそうなデザインです。ブラッシュアップの必要など全くありません。完成された四川感。完成された山椒感。「これ食べると口の中の感覚が持って行かれるぞ!!」という想像が簡単にできますね。
内容物は「麺」「かやく」「調味料だれ」「あといれの山椒的な何か」の4つです。基本カップ麺で袋が3つもあると面倒くさいのなんのと感じますが、「汁なし四川麻婆味刀削風麺」は美味ですからね。もちろん許しますよ、石原さとみが面倒な仕事をふやした(てくれた)みないなもんです。むしろありがたいこととして対応します。
お湯を入れる前には「かやく」だけ入れます。ほらもう気分は四川です。豆腐+ひき肉=四川です。
お湯を入れてその熱で後入れの液体系調味料だれを温めておくことを私は小学生の頃に学びました。自ら学び知識ではなく知恵となっています。
お湯を切ったら調味料だれと「あといれの山椒的な何か」を入れます。ほとばしる四川感!ほとばしる山椒感!
混ぜる!まぜる!MAZERU!湯気で写真が上手く撮れないくらい混ぜる!
あとはこの麺をすするだけです。カップ麺とは思えないくらいにダイレクトな山椒感。めちゃくちゃ好きです。
私が食べたカップ麺の中では最も山椒感が強いカップ麺
今のところ私が食べたカップ麺の中では最も山椒感が強く満足させてくれます。
私の生活範囲での確認ですが、セブンイレブンは比較的置いてありファミリーマートではお目にかかれません。他のコンビニは未チェックです。これは東京と新潟のセブンイレブンでは確認済みです。
カップ麺は結構新商品の流れが激しいので、見つけたら世の山椒ファンは是非お試しください。
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