湯島の「四川担担麺 阿吽」は以前食べた4辛の担々麺が辛さ的には特に問題がなかったのですが、所謂麻（まー）の部分、あの痺れまくる山椒に完全に口の中が自分のものじゃなくなり、もう何が何だかわからないくなり久々にスープを残して帰りました。いや美味しいのですが、口が痺れて稼働しなかったのです。

それから孤独のグルメでめちゃくちゃ美味しそうな汁なし四川担々麺を食べているのを見て、いやぁぁぁめちゃくちゃ山椒の効いた汁なし担々麺を食べてぇぇぇぇ！！という欲求に全身を駆られ、その日から「四川」「山椒」というキーワードのお店には大体行きました。

しかしそれでもどうしても口を痺れさせたい。山椒のダイレクトアタックを受けたい。そんな想いが完全に満たされることがなく、後輩から「湯島の阿吽につゆなし担々麺ありますよ。美味いですよ」という情報を受け速攻で食べにいったのです。

個人的にはもちろん普通の四川担々麺も激ウマではあったのですが、それ以上に阿吽の汁なし担々麺は美味しくて、口の中の感覚は変になって、水もその状態だと何の味だかわけわからなくなって、、、と最高の麻（まー）を体験できる最高の担々麺でした！これもちろんレビューだぜ！

湯島にある四川担々麺 阿吽。最強に痺れる担々麺を喰らう！

▼湯島から歩いて約2分にあります。まるでバーのような薄暗く静かな店内。閉店前でも行列です。
22時前には閉店してしまうので締めの一杯には使いにくいお店ですが、本当に味は絶品です。まぁ締めの一杯って感じのラーメンじゃないですね。めっちゃパンチ効いてます。

▼食券を買います。ここで4辛に行って前回は失敗しました。

いいですか！辛さに自信はあっても痺れに自信がないと4辛以上いっちゃダメですよ！1年分以上の山椒が乗ってきますからね！

▼今回は汁なし担々麺（つゆ無し担々麺っていうんですかね）に挑戦します。もちろん前回の失敗は繰り返しません。3辛で常に美味しく食べます。口の中の感覚はギリギリ楽しめる状態で食べたいのです。

▼来たぁ！汁なしの担々麺！おしゃれな器に乗ってきたぁぁ！

▼ひき肉、海老、水菜、そして山椒です。驚くほどの山椒が入っています。これが私の口の中をめちゃくちゃに痺れさせてくるわけです。しかしもう山椒なしでは行きていけない体にもしてくれるわけです。

▼そしてコイツを底から天地返しの如く救い上げ、全体を混ぜ混ぜします。もう途中からヨダレが出そうになるのを我慢しながら混ぜ続けます。

▼これくらい混ぜれば良い塩梅です。あとはわしゃわしゃと口に運んでは咀嚼し、口を痺れさせてるだけです。

▼一口食べると、、

▼もう口の中が自分の持ち物じゃないみたい！！何なんだろうこれ！でも何でなんでしょう癖になります。めちゃくちゃ癖になります。どんどんお口の中が痺れてくるのに箸が止まんない！咀嚼が止まんない！

▼最後の一口を食べるときにはもう口の中はなんだかわけわからなくなっております。水飲んでも水の味じゃありません。炭酸？レモン？よくわかりません。口の中が完全痺れています。

▼でもホントに夢中になって一心不乱に食べてしまいます。いや口の中がどんどん痺れてくるので、「これ遅く食べていたらなんかヤバイ気がする」と思って早く食べているような気もします。

本当にハマリます。この痺れ具合は本当にハマるのです。味ももちろん最高！辛い痺れる汁なし担々麺を食べたいなぜ是非阿吽を試してみてください！痺れたい欲求が解消されます。

▼一応こいつが普通の担々麺。こいつも美味いよ！3辛で次回は食べたい！

四川担担麺 阿吽 基本情報

住所：東京都文京区湯島3-25-11
※湯島駅から歩いて2分。いつも私は御徒町から歩いていきますがそれでも5分くらい。
電話番号：03-3834-6350
定休日：火曜日
営業時間：11：00~21：45（日曜日・祝日は21：00）
駐車場：なし

四川担担麺 阿吽｜食べログ