池袋 鬼金棒のカラシビ味噌ラーメンが最高にハマる美味さ

「辛い」&「痺れる」とか「スパイス」とかって言葉が大好きです。最近は夜ご飯をどうしようかと考えれば、必ず四川担担麺が頭を過ります。どうやら山椒に脳をやられたようです。

私のほぼ常駐している事務所が池袋の東口のサンシャインシティ辺りなのですが、ここから徒歩5分以内で行列のできるラーメン屋がひしめき合っております。その中でも本店が神田にあるラーメン屋、いやらー麺屋「鬼金棒(きかんぼう)」が池袋にもあります。決して「おにかなぼう」ではありません。

鬼金棒の行列具合は凄まじくお昼時に行ったらずっと行列、あーもう早めに夕食だと18時頃に行ってもすさまじく行列。しかしどうしても唐辛子の辛味、山椒の痺れがたまらないという鬼金棒のカラシビ味噌ラーメンが食べたかったので、「もうそんな早い時間に食べたら夜寝る前にお腹すくで!」という雨の降る17時30分頃に食べにいきました!

鬼金棒の特製カラシビ味噌らー麺を食す!なんだこれ!めっちゃハマるぞ!

17時半頃に食べに行きましたは池袋の鬼金棒。雨が降っていたこともあって2人が並んでいた状態。いつもはもっと破天荒な行列具合なのですぐに食券を購入し列に並びました。

鬼金棒では「辛さ」と「痺れ」の調整が可能です。私は初回なのでどちらも普通にしましたが、痺れ好きは「増し」を最初から選択してもいいかなぁという感じ。でもなんか最初に訪れた店舗って全部普通にしたくなりますよね。

店内は鬼や地獄なデザインで統一されており、小さいお子さんは泣いてしまう可能性大。その前に小さいお子さんはカラシビ味噌ラーメンなど食べてはいけません。辛さでさらに泣いてしまいます。

店内には不気味な和太鼓をベースとした民謡音楽的なものが流れており、デザインと相まって不気味さをさらに演出します。私が7歳くらいなら泣いてました。

来ました!特製カラシビ味噌らー麺!痺れそうっ!

麺は公式サイトによると中太麺・中細麺・細麺の異なる3種類の麺を混ぜ合わさった麺とのこと。スパイス、スープとよく絡む!そしてコシも最高に美味い。麺をすすっても咽ないのが良いですなぁ。

スープは味噌ベース。料理中店員さんが何度も中華鍋をファイヤさせており、「これも地獄的な演出か」と思いながら見ておりました。味噌ベースなので決して担担麺ではないのですよ。味噌ベースに辛さと痺れを併せもつ唯一無二のスープ!凄い美味い、めちゃくちゃあと引く!そして汗すごい!

そしてトッピングで追加までできるこのヤングコーンがこのスープに合うどころの騒ぎではない。程よい甘みで辛さ痺れの中にある唯一の救い、地獄に釈迦が一本蜘蛛の糸をたらしてきた感じ。

スパイスのたっぷり効いた角煮チャーシューも鬼のように美味い。柔らかく濃厚な味。これでご飯食べたい!と思ったら肉飯があるみたいです。次必ず食べます。

味玉は大丈夫だ、どう考えても美味いよなと思ったらやっぱり激烈に美味かった。

汗を吹き出しつつ水が水の味じゃなくなるくらい口内を痺れさせつつ完食!これはやみつきになる!最高にハマる!

カラシビ味噌らー麺 鬼金棒池袋店 店舗情報

住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1丁目1−13−14
※池袋東口駅から徒歩7、8分くらいです。
営業時間:11時~22時ですがご飯時は大体行列になっているので時間をズラすのが吉!
電話番号:03-5396-4202
駐車場:もちろんなし!なので池袋駅東口から歩くべし。
公式サイト:カラシビ味噌らー麺 | 鬼金棒

2017年6月現在国内では神田本店と池袋のみです。カラシビつけ麺なる店舗も神田にあります。

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