冷やし中華の名店と言われる日暮里「馬賊」の馬賊冷やし中華を食べてきた

テレビ番組「マツコの知らない世界の冷やし中華特集」の際、竹下栄吾さんという冷やし中華を食べ歩く方がランキング形式で色々な冷やし中華を紹介していました。Tシャツがイギリスのドゥーム・メタルの重鎮Cathedralだったので、完全に記憶しています。

その中で見事2位にランクしていたのが、日暮里駅から徒歩1分以内にある「馬賊」の馬賊冷やし中華です。1位はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル 中華料理「驊騮」は3,565円という、それ普通の日には食べに行けないですよという冷やし中華なので庶民的なお店ではほぼ1位でしょう。まぁ馬賊も1,300円なのでわりかしいい値段しますが。

日暮里駅からすぐ近くの友人の家に遊びに行った際に、どうせならと「馬賊」の馬賊冷やし中華を食べてきました。平日日中ですが、待ち時間はなかったにせよ私と友人の2名でぴったり満席になり、その後は待ち行列もできておりました。

友人曰く「休日だとずっと並んでいる」という、馬賊のレビューです!

冷やし中華の名店と言われる日暮里「馬賊」の馬賊冷やし中華を食べてきた

日暮里駅のロータリー沿いにあるお店、それが中国手打拉麺馬賊です。外観はこのような感じでこの写真のちょっと左ではお店のスタッフの方が麺をピザ生地みたいにコネコネしたりして、手打ち麺を作っています。

こいつが日暮里「馬賊」の馬賊冷やし中華!!

実食!まずは見た目からも私は冷やし担担麺のような味を想像していたのですが、最初に豪快に食べてみると鼻に抜ける酸味にまず気づきます。「あ、これは間違いなく冷やし中華だ」と気付くのです。スーパーで売っている冷やし中華にもお酢ベースのかけ汁と、胡麻ベースのかけ汁がありますが胡麻ベースのかけ汁版冷やし中華の究極系がこいつなんだと認識すればいいのかもしれません。

私ももう見た目から四川山椒どばどばの濃厚な冷やし担担麺を想像していたので、肩透かしを食らいました。しかし食べてみると美味しいです。手打ちなので1本1本の麺の太さが異なり、食感もあまり他に比較することができない感じ。これ、麺が主役だ。

具の少ない冷やし中華など食べるは嫌ですが、こちらのチャーシューを筆頭にわかめ、錦糸玉子、もやし、エビ、ハムなどなど豊富なトッピング。これ夏の暑いときにはめちゃくちゃいいかも!

1,300円と少しランチで食べるには高い感じもありますが、たしかに冷やし中華でこんなに美味しいものは初めて食べたかもしれません。今まで食べた冷やし中華よりも美味しい冷やし中華を食べてみたい方は是非日暮里の馬賊に足を運んでみてください。

日暮里「馬賊」基本情報

住所 東京都荒川区西日暮里2-18-2(日暮里駅からすぐ!)
営業時間 月~土は11:00~23:30
日・祝日は11:00~22:30
電話番号 03-3805-2430

休日はかなり行列になっているお店みたいです。また私は平日のお昼過ぎに行きましたが、それでも33席ある座席は満席状態。

ちなみに冷やし中華よりも担担麺が人気のお店らしく、担担麺も食べましたが私は担担麺の方がおすすめです!9月の暑い日でしたが、周りのお客さんは担担麺と冷やし中華が半々くらいでした。

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