ボイスワープ(転送電話)の初回設定は絶対に電話機が必要なので注意

法人用口座を作るときにネックになる大体のパターンは、固定電話番号がないことでしょう。私も住信SBIネット銀行で口座を作ろうとしたのですが、というよりも実際に口座を作る申請を出したのですが、最初は固定電話番号がなくてまず固定電話を引くところから開始しました。

参考:法人用口座に住信SBIネット銀行はおすすめだけど固定電話がないと開設できない

しかしどう考えても固定電話機は必要ありません。というよりも私は仕事において電話という行為が嫌いなので、そんな私が固定電話機を置きたいわけがありません。だって仕事で使わないですもん、チャットやメッセンジャーでいいじゃないですか。勝手に履歴が残りますし。

ということで電話機自体は置きたくない私はどうにか考えて、ボイスワープ(転送電話)という機能に目をつけました。ボイスワープを固定電話番号から自分の携帯電話番号に設定すれば、固定電話機いらねーじゃん!と思ったわけです。

NTTコミュニケーションに電話して電話回線とボイスワープを契約

そんなわけで私はOCN光を契約しているので、速攻NTTコミュニケーションのカスタマーに電話して経緯を説明しました。

「会社を設立したので固定電話がないと銀行口座が作れません。しかし固定電話機は置きたくないので設定として可能ならば固定電話機を置かずにボイスワープで携帯電話に転送したい」

と。すると可能ということだったので(いや結局固定電話機が最初に必要なだけで、設定としては可能です)、電話使わないので一番安いプランでボイスワープだけ付けて契約お願いしますと伝えました。

NTTコミュニケーションからホームゲートウェイ到着!作業を開始!

2〜3週間が経過してNTTコミュニケーションからホームゲートウェイが到着したので、指定の日付以降に設置作業を行います。

するとボイスワープの設定用電話番号という項目があり、そこから電話をかけます。なんで設定が電話やねん!ネット上で絶対できるやろ!とは思ったのですが、仕方なく進めると「パスワードを押してください」的なことを言われます。

いやまてまてと。そもそもパスワードなんて設定してないし届いた資料にもパスワードなんて項目はないぞ。と思いカスタマーにまた電話をしたのです。

ボイスワープの初回設定は絶対に電話機が必要!結局固定電話機買いました

すると最終的にはボイスワープの初回設定のみどうしても固定電話で設定に連絡して、そこでパスワードを発行する必要があるとのことでした。結局は固定電話機が必要に絶対になってしまうのです。

「うわーマジですかーってことは固定電話機買うしかないですねー」

と聞くと多分先方のカスタマーさんも今までのやり取りを記録から知っているので、超申し訳なさそうに「はい、しかしそのためだけに固定電話機購入するのはもったいないので、友人などから固定電話機を借りることはできませんか」と聞かれたのですが、安いやつなら2,000円くらいで買えるしわかりましたーということで固定電話機を購入しました。

そしてそうなったらボイスワープ機能いらねーじゃん。法人用の電話番号なんて銀行以外に教えないので絶対に電話こないしってことで、ボイスワープは契約を解除して無事法人用銀行口座を申請できました。

なので私と同じようにどうしても固定電話番号が必要だけど、固定電話機を置きたくない。転送電話で行こう!と思った方も初回だけはどうしても固定電話機が必要なので注意してください。

▼これが購入した固定電話機。めっちゃコンパクトで部屋の脇に置いておいても邪魔じゃなくておすすめ

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