初めての司会をやる為に準備した3つの事と、実際にやってみて気づいた3つの事


photo credit: IAEA Imagebank via photopin cc

こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

私は2012年の9月29日第2回つながるカンファレンス(つなカン)で、初めて司会をやらせて頂く機会がありました。

非常に光栄な機会です。なんたって私はしゃべる事が大好きですなんですから。

しかし、同時に私はひどい恥ずかしがり屋でもあります。

「どうすればうまく司会をこなせるのか・・・」

やる前にずっと考えてました。

今回は初めて司会をやる為に準備した3つの事と、実際にやってみて気づいた3つの事について書かせて頂きます。

初めての司会をやる為に準備した3つの事


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まずは初視界の為に準備した事が大きく3つあります。

1.笑顔を意識する

まずは笑顔でいる事を意識しました。その理由は少しでも場を和ませたい、参加してくれる皆様の緊張をいち早く取り除きたいと考えたからです。

司会は淡々とこなす。という方が良いという意見もありますし、場によってはその方が合っているという事ももちろん理解しています。

しかし、今回私が司会をやらせてもらったつなカンは皆が楽しく交流し、繋がるイベントです。徹底的に笑顔を意識しました。

幸運な事に私は学生の頃から先生に

「怒られてるのに笑わない!」

と注意されるくらい平常時笑顔(ニヤケ?)野郎なのでこれは問題なく達成できました。

2.とりあえず笑いを狙ってみる

2つ目は笑いをとりにいく。です。

この笑いをとりにいくという準備もいち早く緊張を取り除くためにとった作戦であり、上記の通りつなカンというイベントだったからこそ意識をしました。

私は人を笑わすという事に無常の喜びを感じます。

しかし、

同時にウケない事に最高の恐怖を覚えます。

その為始まる前は非常に緊張しました。

結果ですって?

それは気付いた事で詳細に語る事にしましょう・・・。

3.ハキハキ喋る

私はハキハキしゃべる事が昔から苦手です。

友人としゃべっていてもよく聞き返されますし、彼女にも何かある度に「ゴニョゴニョ喋んじゃない!」と罵倒されます。

小学校の頃、発音があまり宜しくなかったらしく、病院で見てもらって結果的に舌を手術した経験もあるくらいです。
(うーん。だから治っているはずなんですが・・・・)

なのでハキハキしゃべる事は意識しないと私はできません。

しかしなんたって司会です。ゴニョゴニョしてる場合じゃねぇ!って事で挑みました。

初めての司会をやって気づいた事3つ


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続いて司会を実際にやってみて気づいた事です。
これは実際にはもっとたくさんあるのですが、とりあえず3つ書きたいと思います。

1.準備した事はプラスであった事

まず準備した

1.笑顔を意識する
2.とりあえず笑いを狙ってみる
3.ハキハキ喋る事

は結果的に成功だったと感じています。

1.笑顔を意識する
場を和ませる為に、ブスッとしているよりも笑顔の方が良いに決まっています。
これは問題なしに効果的でした!

2.とりあえず笑いを狙ってみる
笑いを狙ってみるについてはハッキリ言ってスベッている部分も多分にありました。
私は撮っていたビデオは恐くて見る事ができません・・・

しかし、私は例えスベッていたとしても場を和ませるという効果はあったのかなと感じています。

緊張はしましたが、やって良かったと考えます。

3.ハキハキ喋る事
ハキハキ喋る事。

これももちろんダメなハズありません。
司会なのに何言っているかわからなかったら意味がありませんから。

このハキハキ喋る。

という事を意識していると自然と人前で喋る事が私は楽しくなってきました。途中から緊張が抜けてきた事を記憶しています。

大きな声を出す。

という事で自然とエネルギーが湧いてきて楽しくなってきたのか。そう考える事にします。

2.拍手のタイミングを見極める

拍手のタイミング。

この難しさを初めて知りました。
拍手はここぞ!!っという時にイニシアチブを取って行うべきでしょう。

そうしないとこうなります。

①Aさん「以上で私の講演は終了です。ありがとうございました。」
②参加者拍手 ←拍手1
③柬理しゃしゃり出る
④柬理「はい、Aさんありがとうございました。もう一度Aさんに大きな拍手を」
⑤参加者拍手 ←拍手2
⑥柬理(ハッ!Q&Aやらな!!)
⑦柬理「質問ある方いらっしゃいますかぁ」
⑧とりあえず質問なし
⑨柬理「はい、では懇親会等で是非質問を!」
   (あれ!・・どうやって締める・・・・)
   「はい、Aさんありがとうございました。もう一度Aさんに大きな拍手を」
⑤参加者拍手 ←拍手3

参加者の皆さん手の平パンパンになるわ!!

3.参加者1人1人と目を合わせるべきだった事

今回のつなカンでは参加者の中に飲んだ事のある方や顔見知りの方も半分程いらっしゃいました。

なので司会中その方達とアイコンタクトはできるだけ取りました。
私自身の緊張もほぐれますし、参加者の方と「つながり」を作る事もできます。

しかし、私はまだ話した事のない方、初めて会う方とアイコンタクトをしっかり取る事ができませんでした。

司会として「つながり」をもっと意識した方がよかったかなと反省しています。

最後に

司会をやってみて反省するべき事は多かったですが、やってみて本当に楽しかった。

是非初めて司会をする方は参考にしてみてください。

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