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photo credit: Ilya Eric Lee via photo pin cc
こんにちは柬理（かんり）@keikanriです。
楽しい人生を謳歌する為には、「感謝する事」が不可欠です。
なぜ不可欠かと言うと、「感謝する事」＝「嬉しい事」です。「嬉しい事」が溢れる毎日って楽しい気がしてきませんか？私はしています。
「感謝する」というポジティブな感情を1日のうちに多く味わう為に、何か特別な事をしなければならないのでしょうか！？
答えはNOです。
皆さんの生活の中には実は「感謝すべき事」が溢れています。恐らくそれが隠れているので中々見つからないだけなんです。
その隠れている「感謝すべき事」をすぐに気づける様になると、普段の生活での幸福度も上がってきます。
ポジティブ心理学上では「感謝する事」の大切さが大体記述されています。
今回は皆さんに「感謝すべき事」の感度を上げる方法をご紹介しましょう。
その方法はこれです。
「Three good things」を実行しよう
その方法とは「Three good things」です。
「Three good things」のやり方は簡単です。1日の楽しかった事、うれしかった事を3つ毎日書き出すくだけです。
簡単そうじゃありませんか！？
でも実際にやってみると実は結構難しかったりします。
特に私のように普通のサラリーマンの場合、朝起きて、会社にいって、業務をこなして、帰宅して云々。っといった生活になる訳ですが、どこで感謝するべきなのかわからない日が結構あるんです。
でもここで諦めないで頭を数十時間程巻き戻して、1日にあった事を考えてみてください。5分10分と考えると嬉しかった事や感謝すべき事が思い浮かんでくるはずです。
これを1日1回夕食を食べる前でもいいですし、お風呂に入った後でも構いません。寝る前もいいでしょう。実施してみてください。
実はこんなに素晴らしい日だったんだな。と幸福度が増す事でしょう。
尚、その他にもこんな素晴らしい利点があります。ご紹介しましょう。
感謝の感度が向上する
スポーツなんかと一緒で感謝の感度というものは向上させる事ができます。
毎日毎日うれしかった事、感謝すべき事を考えていると日常生活でそういった出来事があった時にすぐ気づく様になります。
そうなればその与えてくれた人に対しても親切に対応できる様になるはずです。
普段気づかない感謝すべき事に気づける様になると、幸福度が増す頻度も上がってくるんです。
最後に
どうしても毎日やる事が難しい場合（慣れてしまうと3分もあればできるようになりますが）、1週間に1度うれしかった事や感謝すべき事を5つ程書き出すというのも良いみたいです。
その方が喜びを噛みしめやすいと心理学者のバーバラ・フレドリクソン氏も言っています。
1週間でも1日でも構いませんので、是非「Three good things」で感謝する習慣を身に着けてみてください。
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