人に何かメッセージを伝える時の注意点と、的確に伝える2つの方法


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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。

ブログやTwitterなどインターネット上に行うアウトプットはもちろん、日常的に行う会話でも人間は常にアウトプットを行っています。

そしてそのアウトプットは何のために行うのかといえば、それは「人に何かを伝えたいから」でしょう。

しかし、人に何かを伝えたい。と思ってもアウトプットさえ行えばそのメッセージは人に伝わるかというとそんな事もありません。

例えばブログ1つとってみても伝えたいメッセージを1つ発信して、すぐたくさんの人に伝わるかというとそんな事はないのです。

会社でも経験があります。

1番伝えたいメッセージは何度も何度も伝えて、徐々に浸透させる以外に方法はないのです。

<人は16回言われなければメッセージが伝わらない>


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人に何かメッセージを伝える場合には、16回そのメッセージを伝える必要があるといいます。
私がこの方法を学んだのは、ジョン.C・マクスウェルの著書『結果が出せる人になる「つながり」力』です。

まぁ何が何でも16回伝えればそのメッセージが伝わる。という訳でもないと思いますし、それまでに伝える側と自分に何かしらのつながりがあれば、もっと少ない数。1回でだってメッセージは伝わる事もあるでしょう。

しかし、今までつながりがない人へメッセージを伝える場合には、平均して16回伝える事が必要だという事です。

<メッセージをいち早く伝える2つの方法>


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ではどうやってもメッセージを伝えるのに16回伝えなきゃいけないのか!?

面倒で仕方ありません。

でもその回数を少しでも短縮して伝える方法があります。

それは、その場で同じメッセージを16回言って聞かせる。

ピザ(×16)・・・みたいに。

・・・という裏ワザ的方法ではなく、以下の2つの観点を意識する事です。

1.簡潔に伝える事

まずは

簡潔に伝える事。

重要なメッセージを伝えるまでに30分前置きがあっても誰も聞いてはくれません。

簡潔に相手の耳へメッセージをお届けする事が適切です。

2.気軽に伝える事

2つ目に

気軽に伝える事。

重々しい態度で相手にメッセージを伝えようとしても身構えてしまうのが人間というもの。

少々フランクに気軽にメッセージを伝える事を意識すれば以外と相手もすんなり聞いてくれるものです。

<最後に>

という事でコツは

簡潔に、そして気軽に相手へ何度もメッセージを伝えるという事。

是非本当に伝えたいメッセージがある方がご活用ください。

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