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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
人間関係のトラブルって嫌ですね。
私達は人間なので生きていく為には人とコミュニケーションを取らなくてはいけません。
コミュニケーションが苦手な人でも得意な人でも。
仕事でもプライベートでもそうですが、誰かとコミュニケーションを取ると人間関係には小さなトラブルから大きなトラブルまで色々な事が起こるものです。
これもコミュニケーションが苦手な人でも得意な人でも。
私自身の経験でも「この人はいつも何を言っているんだ!?」とか「こんな細かい所気にしてどうするんだよ!?早く先に進もうよ」などなど色々な事を感じます。
ある本との出会い
そんな時にふとした事から読んだ本があり、作者が私の事知ってるんじゃないのか!?
っというくらい私が直面している問題を取り上げていました。
その本が
「自分の小さな箱から脱出する方法」
です。
自己正当化という「箱」から抜け出そう!
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この本のおもしろい所は全268ページを使って1人の男に対して、人が陥りがちな人間関係の問題点を教えていく点にあります。
読者はこの1人の男になって人間関係の問題点について学んでいく訳です。
基本的に人間関係の問題は1つの原則に沿っておきます。
その流れはこうです。
1.自分への裏切り
やった方が良い事をやらない。
2.自己正当化
上記1でやらない事は自分のせいじゃないんだ!お前のせいなんだ!
っとあなたは自分を正当化します。この時点であなたは小さな「箱」に入るのです。
3.正当化が性格へと進化する
上記2の正当化は常にあなたに付きまとう事になります。
そう習慣が性格を作る様に、正当化が性格を作るのです。
4.相手も自分を正当化する
責められた相手はどうするかって!?そりゃ自分を正当化します。
何を言っているの!?あなたが悪いんじゃないか!って。
そして相手も自分の小さな「箱」に入るんです。
この上記のような事って良くないですか!?私は一時期彼女との喧嘩が絶えませんでした。
(いや・・・今でもたまにあるんですが。いやたまにですよ。たまにね。)
その時の事を思い返してみると雅にこの状態なんです。
2人は自分達の自己正当化で塗り固められた箱に入りながら相手を攻撃しあうんです。
「君が悪いんだ。だって君は云々」
「何を言っているの!?あなたが悪いなじゃい!!あなたは云々」
ってね。
この本を読むとこの「箱」から抜け出すヒントが書かれています。まぁ簡単に言うと上記の2番にある自己正当化をやめる事です。
自己正当化が箱を作る材料になる訳ですから、その材料がなければ「箱」が出来上がる事はありません。
でもやってみるとやっぱり難しい
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でもやってみるとすごく難しいんです。
自己正当化はふとした時にすぐに発生して「箱」を作り上げていきます。
(・・・だってこの本を読んでからも私は1回彼女と上記の様な喧嘩をしたんですから・・・)
この本に書かれている事は正しく人間関係を信頼あるものに変える為に、非常に重要な事が書かれています。
しかしこの人間関係の問題が出来上がるプロセスと、それの対抗策が268ページ読めば大体わかるっていうのは非常に素晴らしい事です。
どうか皆さんもこの本を読んでそして試してみてください。そして信頼ある人間関係を自分の物としてください。
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