こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
お金は中々貯まらないものですね。私自身もそうです。
1人暮らしする前までは結構順調に溜まっていたんですが、1人暮らしを始めてからは本当に全然貯まりません。
これじゃいかん!!
っと思って私は本屋に直行した訳です。
私は会社を辞めて好きな事して生きていこう!っと野望がある訳ですが、その為にもある程度の貯蓄がやっぱり欲しいんですね。
そこで今回はお金持ちになる為の世界的バイブルである
「金持ち父さん貧乏父さん」
を読んでお金持ちマインドを学んだのでここに書評として刻んでおきます!
貧乏父さんの教え
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まずは貧乏父さんの教えですが、これは私の両親や小中高校の教師等々、私が小さい頃に学んだ事がここに記述されていました。
その中心となるマインドがこれです。
「学校の勉強を頑張って、良い学校を卒業して良い会社に就職しなさい」
これは親の世代からずっと叩きこまれたマインドであり、この文化は今や日本中、世界中のお金に対するマインドの中心じゃないかなと感じます。
私はこのマインドで育った人間の1人ですが、恥ずかしくもあまり学校の勉強は得意ではなく、普通の学校を卒業しています。
会社については面接でどうにかこうにかうまくいって現在は大手金融系システム会社に就職しています。
恐らく外からみれば”悪い会社”ではないと思っています。
しかしです。私自身お金持ちになる気配は全くといっていい程ありません。
どうやらやはりこの貧乏父さんの教えではうまくいかないという事を私自身も実感しています。
このマインドだと金持ち父さんがいう「ラットレース」(サラリーマンとしてお金を毎月稼いで月々の支払いをして。少しお金が貯まったら家を購入したり、子供ができたりともっともっと働いて、次は老後の為にもっともっと働いて・・・っという状態)から抜け出す事がどうやってもできない訳です。
金持ち父さんの教え
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金持ち父さんの教えは貧乏父さんとは179°全く違いました。
1°同じ部分として1つだけ教えとしては同じなんです。
それは
「学ぶ事」
です。貧乏父さんは「学校の勉強」ですが、金持ち父さんは「お金の事」を勉強しろ!っと言います。
この本では金持ち父さんの教えは「6つの教え」として紹介されていますが、私が感じ取った内容としては以下の通りです。
・自分のビジネスを持つ
・政府にお金をできるだけ払わない(税金)
・収入は資産を購入する(資産の顔をした負債ではない!!)
・資産によってお金を生み出す
・贅沢品は生み出したお金で
っといった感じです。
1つ1つの細かい内容はこの著書を読めばストーリー形式のわかりやすい文章で教えてくれるので記述はしませんが、私はこの本を読んでいる時に今すぐにでも会社を辞めてやろうか!!って気持ちになりました。
あぶねぇあぶねぇ。今すぐ辞めたら確実にホームレスです。
でも私はこの金持ち父さんの教えを少しずつ実践する為に今すぐ行動を始めるつもりです。
最後に
この本はできるだけ若い時に読んでおきたい本です。やはり普通よりお金を稼ぐという事は多少のリスクはあるものです。
30代や40代になってしまうとやはりそのリスクが恐怖心となり、中々行動に移す事ができないでしょう。
私は子供ができたら早くにこの本を読ませて、お金について一緒に考えていきたなと思っています。
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