海外移住や留学するならトランスファーワイズの口座作成を絶対するべき

ベルリンに移住して3ヶ月ほどが経過しました。3ヶ月住んでいてやっておいて良かったなということの1つに、トランスファーワイズのアカウント(口座)を作っておいて本当に良かったなーということがあります。

海外への送金は思いの外手数料がかかります。これは本当にめちゃくちゃかかります。インターネットができたこの世の中なのになぜ?と思うくらいにメガバンクの海外送金などは非常に高い手数料がかかります。

そして海外旅行では海外送金をする機会はそうそうありませんが、留学や移住など海外に住むとなると思った以上に海外への送金タイミングは発生します。

そんな時に非常に便利なWebサービスがトランスファーワイズです。このトランスファーワイズはお金の送金というだけあって、最初にアカウントを作る時だけ本人認証などちょっと面倒な手順がありますが、絶対に日本にいるときに作っておくべきです。

詳しい利用方法は以下の記事を参考にしていただき、今回はなぜ海外移住や留学するならトランスファーワイズの口座作成を絶対するべきなのかを詳しくご説明しましょう。

参考:手数料が安い!トランスファーワイズで海外口座へ送金する手順完全版

海外送金なら手数料を考えるとトランスファーワイズが絶対お得


上記の記事を読めばわかりますが、海外送金には本当に思った以上に手数料がかかります。試しに三菱UFJ銀行の海外送金を例にしましょう。

まず手数料はインターネットバンキングか店頭かにもよりますが、2,500円〜5,500円です。それだけじゃありません。円建ての場合には別途取扱手数料として送金金額の1/20%(最低2,500円)がかかります。三菱UFJ銀行では1万円送金する場合でも6,000円くらいの手数料がかかります。100万円送金する場合は5万円以上の手数料です。

これがトランスファーワイズだとどうでしょう。今記事を書いている2018年6月現在で、1万円送金する場合の手数料はわずか154円です。100万円でも5,600円ほど。こんなに手数料が違うとなると、これはちょっとアカウント作るのが面倒でもトランスファーワイズのアカウントを作るべきだと思いませんか?

海外移住や留学で送金するタイミングは意外と発生する

まず海外に移住なり留学すると必ず必要になる送金が、保険料と家賃の振込です。保険料も家賃も現地の銀行口座に直接振りこまなくてはいけませんし、これが毎月発生します。

例えばドイツでは郵便局から現金で振り込むことができますが、まず郵便局まで行くのが面倒ですし書類もドイツ語で記述が大分大変です。しかも確か80ユーロくらいの振込で合計100ユーロ程だったので、80ユーロで手数料が20ユーロくらい取られました。大分大きな手数料です。

そんなの現地の銀行口座を作ればいいじゃん?と思いますか?でもその海外口座に送金する時も、トランスファーワイズを使うのが結局一番安く済むのです。

だからこそトランスファーワイズのアカウントは絶対に作っておくべきです。

トランスファーワイズのアカウント(口座)は日本にいる時に作るべき、移住してすぐだと海外でアカウントは中々作れない

トランスファーワイズのアカウントは、日本にいるときに作っておくことを強くおすすめします。

トランスファーワイズではアカウントの作成時にパスポートや運転免許証といった本人確認書類の提出が必要になります。その際、本人確認書類に記載のある住所と登録する住所がイコールである必要があり、さらにその住所に本人確認用のコードが郵便で送付されます。

そのコードをアカウント上で入力し、本人確認が取れてやっとアカウントが作成は完了します。

おそらく海外移住のタイミングですと顔写真付きの本人確認書類もすぐにはないでしょうし、現地でトランスファーワイズのアカウントを作ることはできないことがほとんどでしょう。

だからこそ手続きさえすれば完了するアカウント作成は日本で行っておくべきです。なお送金はしなくてもアカウント作成だけはできるので、是非海外留学や移住の予定があれば、トランスファーワイズのアカウント作成を行ってみてください。

参考:手数料が安い!トランスファーワイズで海外口座へ送金する手順完全版

スポンサーリンク

URL :
TRACKBACK URL :

コメントはこちらへ!

*
*
* (公開されません)