【サラリーマンを辞めるまで 】29回目 退職日まであと20日を切った今の気持ち


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カレンダーを見てみると今日は12月5日
私の退職日はクリスマスなので12月25日。退職までちょうど20日となりました。

私が会社を辞めて、強欲ながらも「好きな事だけして生きてやろう」「歳を重ねる程に楽しい人生を目指そう!!」と本格的に意識したのが3月ですので、もうあれから9ヶ月近くが経ち私のサラリーマン時代という章もクライマックスに近づいています。

そんな今の状況と自分の心境をきちんと文章に纏めておこうと考えました。

まずは今の仕事に対する今の心境です。

<一番の繁忙期が終えてのちょっとしたモチベーション>


photo credit: VinothChandar via photopin cc

今私は定例業務の引き継ぎが8割程完了して、後は初回作業時に都度OJTを実施している状況です。

一番忙しかった引き継ぎ者への説明や、その為のフロー、手順書といった資料の作成が終わった状態であります。
今回の引き継ぎは新しい引き継ぎ相手を迎えてのものではなく、既存のメンバーに対しての引き継ぎであり、その既存メンバーも日々の定常業務が非常に忙しい方だったのでかなり苦労しました。

また、失礼ながら引き継ぎ中の私のモチベーションの低さは凄まじいものがあり、これまた苦戦を強いられました。

後残された引き継ぎ作業は2つの大きいプロジェクトです。1つはメンバーとして参加しており、1つはリーダーとして参加しています。

引き継ぎもある程度終わりが見えたからか、今現在はこの2つのプロジェクトを割と楽しく、ちょっとしたモチベーションの高さで実行できています。

慣れ親しんだ環境を辞めるという認識が少し新鮮な状態にしてくれているのか。あまり味わった事のない状況でプロジェクトを区切りのいい所まで進めている所です。

<生活に対するリアルな恐怖感>


photo credit: Silentmind8 via photopin cc

続いては生活に対するリアルな恐怖感です。

退職日が近づけば近づく程に退職金がいくらかとか、サラリーマンを辞めた状態いくらからスタートで、何もできなければいつお金は尽きてしまうのかとか。自分は本当に世の中にインパクトを与える事ができるのかとか。好きな事だけやって生きるって本当に可能なのか、とかとか。

そんな考えは嫌でも頭に浮かびます。

幸いな事にそれが原因で死にたくなったり、寝れなくなったりって事はありませんし、強がりだとしても自分1人ぐらいだったら方法を選ばなければどうにかこうにかは生きていけるだろうな。とも考えています。

それに恐らくこの恐怖感は長く長く、下手したら死ぬまで私とベッタリ寄り添ってくる感情かもしれません。
私は元来心配性なのです(笑)

なので少しでもこの恐怖感を軽減する為にやりきるしかないんです。えぇこれも自分に言い聞かせています。マジで見てろよ恐怖感。

<そして人生をそこに注ぎ込んでみたい期待感>


photo credit: theloushe via photopin cc

そしてワクワクしているのは現在27歳である私が人生の全てを自分の好きに生きてみる!そこにエネルギーを注ぎ込んでやる!という期待感です。

今はサラリーマンなのでどうしても出社~退社まで12時間程、睡眠時間を含めた生活時間を足せば自由にできる時間は平日大体5時間って所です。

それをプラス12時間。17時間近い時間を自分の好きに使う事ができるんです。

恐らく自由を得た事による不自由とでもいうのでしょうか。そんなモヤモヤとした問題も起きるのかもしれませんが、今は自分のエネルギーを自分の好きな事の注ぐ事ができるんだ!そんな期待感ですごくワクワクしています。

<恐怖感はあるもの。期待感に希望をもって生きる>

恐怖感は誰にでもあるものなのでしょう。
それにばかりビクビクしていては何もできません。

それよりも希望や期待感に焦点を当てて、自分の人生、エネルギーを注ぎこんでみようと思っています。

そうすれば恐怖感とも良い仲になれるんじゃないかな。そんな風に思う退職日20日前@keikanriでした。

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