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私が無類のアウトドア好きであります。
家の冷房効いた部屋でアニメ見たり、アイス食べたり、ブログ書いたり、ゲームしたりするのももちろん好きなのですが、キャンプを初めとしたアウトドアも大好きなのです。川泳いだり山歩いたりするのは楽しいのです。
そんなアウトドア野郎感を出しておきながら、私が最も嫌いで敵視している生き物が王者オオスズメバチを筆頭としたハチ達です。
「こっちから何もしなければ何もしない」
とか何とか言うけれどあいつら尻に針付いてんだよ?オオスズメバチとかに関しては顎パワーもハンパないのよ?何であいつら口と尻に凶器持ち歩いてんだよ!前と後ろにさ!こっちは丸腰だぜ!!弱い者いじめじゃん!
参考:そろそろ到来!アウトドアシーズン最強の敵「ハチ」の対処法まとめ
だからこそ私は基本的にハチに出会いたくないのです。という事で今回はキャンプ場で私が蜂に出会わない為にしている行動集をまとめてみたいと思います。
ハチ嫌いすぎる私がキャンプでハチに出会わない為にしている行動集
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テントやバンガローの入口、窓は極力閉じておく
テントやバンガローの入口を空けておくとそっからあいつらハチ達は入ってきまっせ!!入ってくると追いだすの面倒でっせ!
個人的には山や登山道など自然の中でハチに出会うのはまだ100歩譲って許すのですが、テントやバンガローという狭い空間の中でハチに出会うのは最強に嫌い。というかヤバイ。ヤヴァイ。
できるだけ入らせない環境を作っておきましょう。
テントに入る前にとりあえず中をチェック
上記と同様の理由。狭い空間でハチに出会いたくない為の必須行動の1つ。
テントに入る前に中をチェックして、ブーンとハチの気配を感じたら入口を開放してちょっと遠くに逃げます。
私は以前若かりし頃、水着に着替えようとテントに入った時に全裸状態でスズメバチと出会った頃があります。初めて全裸を見せた異性がスズメバチだったわけです(働き蜂はメスですかね基本)。KeiKanri人生の恐怖体験の中でもかなりのランキング上位ですよこの体験は。
食べ残しや飲み残しは放置しておかない
キャンプはその開放感から酒を飲み、肉を食べ、そのまま眠ってしまうなんて事もあるでしょう。食べ残し、飲み残しをそのままに。
もう私からするとなんでそんなハチを呼ぼうとしてんの?祈祷師なの?って感じ。
その飲み残しのコップや缶にハチがいたらどうするのでしょう?ハチを飲み込んで体の中にハチが入り、内部から破壊されるのでしょうか?北斗神経でしょうか?一子相伝でしょうか?
基本食べ残しや飲み残しは放置せずに纏めて封をしておくなり何なり、しっかり処理しておきましょう。
日中より早朝、夕方、夜に行動する
ハチは基本日中行動します。
夕方あたりから早朝にかけての時間帯は基本巣に帰っていますので、エンカウント率は非常に下がります。
夏のキャンプであれば日中は暑いですし、できるだけ早朝、夕方、夜に行動するのもいいでしょう。私はよくそうしています。涼しいし、ハチに合わないし。
常に五感を使ってハチの気配を検知する
私ぐらいのハチ嫌いになると五感全てを、いや失礼、味覚と嗅覚は実際にはあまり使っていませんが、常にハチが近くにいないかというセンサーを張っています。
羽音という名の轟音、遠くに飛んでいる姿、なんかヤバイっていう気配。そんなものを感じたらそっとその場から離れます。逃げるが勝ちです。
キャンプ場のゴミ置き場には極力近づかない
キャンプ場で最もハチにエンカウントしやすい場所。それはゴミ置き場です。大体行けばハチに2匹、3匹出会えます。恋もこんぐらい出会いがあればねー。ってやかしーわ!
という事で私は帰り際にテント片づけたり、皿洗ったり、片付けもろもろはやっても、ゴミ掃除だけは基本断固拒否します。じゃんけんに負けない限り。
もしハチに出会ってしまったら
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それでもハチには出会います。
ハチはマサラタウンから出たばかりのコラッタばりのエンカウント率を誇るので、絶対に出会うは出会うのです。
私も何度も出会っていますが、その度に屈んで過ごしたり、走って逃げたら追っかけられて川に飛び込んで難を逃れたりしています。
出会ったら(難しいですが)冷静に手で払うような事をせずに、穏便にその場を離れましょう。
そして出来るだけ出会う事を避けるように、上記の行動に気をつけてみてください。
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