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こんにちは柬理(かんり)@keikanriです。
誤解を恐れずに言ってしまえば、人生はインプットかアウトプットという行動の繰り返しであると最近考えています。
私の普段の生活で言えば以下の様な活動がインプットに当たります。
・読書
・オーディオブック
・音楽を聞く、映画を見る
・人と話す(まぁこれはアプトプットもするけど)
・人のブログを見る、インターネット
んでもってアウトプットは
・ブログを書く
・ブログを構築する
・メールを作成する
・boketeでボケる
・いくつかの水面下な目論見云々
といった形です。
それはシステム運用管理者だった頃の会社員時代も変わる事なく、障害状況や運用状況というインプットを元に再発防止策や改善といったアウトプットを行っていました。
アウトプットする為にインプットした情報を咀嚼する必要はあるとは思いますが、こんな風にどんな職種にいても、環境にしても1つ1つの行動はインプットとアウトプットどちらかに当てはまると考えています。
そして人間の成長とはインプットとアウトプットの繰り返す事でなされるものとも考えており、非常に大切な事だと最近強く感じます。
<インプットは受動的、アウトプットは能動的?>
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私個人的な性格上インプットの方が受動的で簡単にできてしまう印象があります。
ちょっとの時間が空いていれば読書したり音楽を聞いたりといった事は趣味としてやりますし、何よりやっていてもそんなに疲れる作業でないからです。
しかしながらアウトプットは今までインプットした情報を咀嚼して何かしらの形に作り出す作業です。
実施している時に乗ってくれば楽しい作業ですが、やり終わった後やうまくいかない場合非常に疲れを感じます。
なので私はアウトプット作業に対して億劫になってしまい、楽をしてインプット作業に軽く手を出してしまいがちです。
中には仕事柄アウトプット中心といった方も多いかもしれませんが、このインプット、アウトプットとどちらかに偏った生活をなされている方も多いのではないでしょうか?
<意識して少ない方の行動をとってみる、それも小刻みにね>
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私は自分の生活において、時間的というよりも絶対量としてアウトプットがまだまだ足りていないと感じてます。
やはり楽なインプット作業に手や頭が伸びてしまいがちなのです。
しかしながら上記でも書いた通り、人間の成長とはインプットとアウトプットの繰り返しでなされるものとも考えています。なのでどちらかに偏るのはできるだけ避けたいものです。
その対策として小刻みにインプットとアウトプットを繰り返す事をおすすめします。
私にとってアウトプットというのは楽しくも非常に疲れる作業ですが、少しのインプット作業で脳みその疲れをとった後に少しのアウトプットを行う様にしています。私が一番時間を使うアプトプット作業はブログの執筆です。私はブログの本文は一気に書きたい性分なので最大でも連続して1時間程のアウトプット時間となります。
そして脳が疲れてきたと感じたり、一区切り作業が終わったら今度はインプット作業へと移行します。
25分ずつの時間で区切り、一区切り後に5分休憩。このセットを4回繰り返した後30分休憩を取るポモドーロテクニックを使って交互にインプットとアウトプットを繰り返すのもアリでしょう。
インプット、アウトプットどちらかに偏りがちな行動を均等に作業、行動する事で日々の達成感も感じられて非常のおすすめです。
最近インプットだけに偏った日で満足感が得られない柬理(かんり)@keikanriでした。
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