レビュー系の記事を書く時はしっかり駄目な点を書いておいた方が良い理由

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photo credit: ?Cаvin ? via photopin cc

多くのブロガーが色んなレビューをしているけどれど、多くのレビューが

「これスゴイ!」
「ヤバイ!」
「最高!」
「結婚してくれ!」
「この壺はいい壺だ」

という言葉を列挙する記事が多い。個人的には自分で書いたレビュー記事がこんな風にならない様に気をつけているつもりですけれど、確かに自分で書いていてもレビュー記事は絶賛記事になりがちだと思うのです。

でもそういった記事を見ると私はやっぱり胡散臭く感じてしまうし、なんか購入する気を失う。じっくりと使った上で、ここは本当に良い。でもココは購入する前に知っておいた方がいいかもしれない。という丁寧なレビューの方がやっぱり信頼できるし、そこを理解した上で購入できるので、買った後に失望するリスクも減ります。

私の自分の書いたレビュー記事の経験から、レビュー系の記事を書く時はしっかり駄目な点を書いておいた方が良いと絶対的に感じています。

何故かというとしっかり駄目な点を書いておけば

「記事の信頼度、著者の信頼度はぐっと増す」

と感じているからです。今日はそんなとこをつらつら書いていこうかと。

「これスゴイ!」「ヤバイ!」「最高!」ばかりじゃないでしょ

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photo credit: susy ? via photopin cc

例えば中には週に1回からそれ以上に

「スゴイ!」「ヤバイ!」「最高!」

という記事を上げている人がいるとします。が、そんなブログがあったら胡散臭くね?って私は思うのです。

もちろん自分は本当に良いと感じた商品のみをレビューしている。という人であれば、公開する全ての記事がそういった傾向になってしまうのかもしれませんが、やっぱり私はそんな中でも駄目だと思った点とか、考慮しておいた方が良い点を書いた方が良いと思うわけです。

駄目な点をしっかり書く事で記事の信頼度、著者の信頼度はぐっと増す

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photo credit: loungerie via photopin cc

「この商品のこういう所が駄目」
「こういった用途では使用できない」
「こうなったら最高なんだけどなー」

という事が書いてあると、私はしっかり使い込んだ上でレビューしているんだなと理解しますし、自分の用途の通りに使えない事がわかるとそれだけで価値があります。

その記事に対する信頼度はぐっと上がりますし、その著者の他のレビューも読んでみたいと著者自身の信頼度もぐっと上がる事を感じます。おいおい、こいつの信頼度ぐっと上がってんぞ!!パネーなおい!っとか思っちゃうわけです。

データを見ると駄目な所を理解した上で皆商品を購入している

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photo credit: Neil. Moralee via photopin cc

実際にブログを見て商品を購入する人は、信頼した上で購入してくれるわけです。胡散臭いと思ったら買いません。少なくとも私は買いません。

事実私はレビューでハリネズミ関係とか、kindle paperwhiteとか、薄い財布とかの事を書くのですが、しっかり駄目な事、買う前に知っておいた方が良い事を書いておいた記事の方が見られるし、その点理解した上で商品を購入している様に見て取れます。

ハリネズミ:ハリネズミを飼うと苦労する事5つ

kindle paperwhite:『Kindle Paperwhite』を3週間使ってみてわかった7つの不満なところ!

薄い財布:1ヶ月半「薄い財布」を活用して感じた5つの良い所と、5つの知っておきたい事

最高!ヤバイ!スゴイ!で買って駄目だったら失望感ハンパないやん

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photo credit: artolog via photopin cc

上記の通りですけど最高!ヤバイ!スゴイ!を鵜呑みにして買った商品が駄目だったら失望感ハンパないじゃないですか。

買った後でその記事、著者の信頼度はガクッと下がるわけです。それは買ってくれた人、ブロガー自身に対してどちらにもマイナスです。

であれば、どっちにもプラスになる様にじっくりと使い込んで、多面的なレビューができればと考えるわけです。

いや自分自身もですけどねこれしかし。

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