スーパークラシックの「薄い財布」はご存じですか?
私は28歳の誕生日に前々から欲しかったこの「薄い財布」をゲットして、実際に使い始めました。
スーパークラシック「薄い財布」を使ってみた!コレはマジ薄くてスタイリッシュ! | KeiKanri
さてこの薄い財布。使いはじめる前には非常にスタイリッシュで、ポケットに入れても邪魔にならないこの形状にワクワクウキウキします。
しかし、実施に使い始めようと考えると様々な心配が頭をよぎります。
「あんな小さくてカードは必要な分入るのかしら」
「ってか薄すぎない?カード入れなの?小銭は完全に捨てたの?」
「鍵とかお守りとかどうすれば・・・」
なんてそんな心配でしょうかね。私もそうでした。
今回はそんな心配毎の為にまだまだこの「薄い財布」を活用する事を敬遠しているあなたの為に、私が実際に1ヶ月半程使ってみて感じた
5つの良い所と、5つの事前に知っておきたい所
を感想として書きたいと思います。
5つの良い所
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1.とりあえず薄い事、コレ正義
まずはこの「薄い財布」の最も大きいアピールポイントといっていいでしょう。
絶対的な正義ポイント、そう薄い事です。
「薄い財布」を使ってみたい人の中に「薄いという事が嫌だ」という人は多分いないでしょう。うん、てかいたらなんで「薄い財布」に興味をもったんでしょうかね。私不思議。
という事でポケットに入れても邪魔にならない、バックに入れてもかさばらないこの「薄さ」。大変な魅力です。
ハッキリ言ってこの1点だけの為に「薄い財布」を活用しているといっても過言ではありません。
2.鍵入れが結構取りやすく入れやすく好き
外出するのであれば、1日に1回2回使う事になるのが家の鍵です。
私は昔から「大事な家の鍵は財布の中!」というタイプで、キーケースというものを使った事がありません。
なのでこういったスペースがあるのは非常に嬉しい事。取りやすく使った後も入れやすいので非常に便利ですね。
3.キチンと閉じると開かないのが良い
薄い財布にはこんな風に引っ掛ける感じで財布を閉じます。特にボタンなんかはありません。
しかしながら、この引っ掛けるだけの簡単な仕掛けにも関わらず、普通に使っていれば簡単に開いたりしません。
ボタンなんかがあるとその特性である薄さに多少の支障をきたすのでしょう。
4.知らない人との話のネタになる
もちろん世の中は広いので「薄い財布」の事を知らない人は結構います。
例えば初対面の人と出会った時や仲の良い友達など、この個性の強い財布は結構話のネタになったりします。
私の様に初対面の人と出会った時話す事が思い浮かばず、今日の天気で乗り切る作戦に出る方には特におすすめです。
5.カード入れに程よく隙間がある事
こんな風にカード入れに程よい隙間があります。
なので、
指が引っかかって取りやすい
Suicaを通すのにわざわざ取り出す必要がない ←コレ大事
前の財布では9割程カードが見えなくなってしまいSuicaが反応しないなんて事もありましたが、この「薄い財布」ではそんな事ありません。
5つの事前に知っておきたい事
photo credit: xopherlance via photopin cc
続いては知っておきたい事。
基本的には使ってみて感じたデメリットになります。
1.小銭が入れづらい
まずはぶっちゃけ結構小銭が入れづらいです。
こんな感じで15枚の小銭が入りますが、例えば1,001円のお買い物をする時に2,000円しかなくてお釣りが999円だったとします。
その時は
500円玉1枚
100円玉4枚
50円玉1枚
10円玉4枚
5円玉1枚
1円玉4枚
っと、計15枚の小銭がお釣りです。そんな時まずレジで全ての小銭をうまく入れる事はできません。
まず15枚のギリギリの場合、かなりキチンと並べて小銭を入れないとうまく収納できないからです。なので小銭を片手にとって外に出てキチンと並べて収納。っという手間が発生します。そして15枚以上の小銭は収納できないので、ポケットなり別にしまっておく必要もでてきます。
2.小銭が取りづらい
小銭が入れづらい同様に小銭が取りづらいもあります。
コレは特に小銭収納時に小銭の種類毎に並べておかない事が原因となります。特に50円玉と100円玉の違いが見分けづらく苦戦します。
この対策は小銭収納時にキチンと自分ルールを決めて、小銭の種類毎に並べておく事で改善できます。
3.カードは7枚まで気合で入ります
カードは5枚までしか入らないと説明書に書いてあります。
が、気合と根性。そしてある程度使ってくると革も柔らかくなってくるので7枚まで収納できるようになります。この7枚とは免許証や銀行カードなどの厚さの場合です。。さらに薄いカードであればもっと収納可能でしょうがね。
しかし7枚入れてしまうとかなり窮屈で取り出す時に、少しスムーズにいきません。個人的には6枚くらいはベストだと言えるでしょう。
4.お札を入れすぎると閉じなくなる
薄い財布のお札入れも中々にスタイリッシュで個人的に大好きです。
が、入れすぎると閉じなくなります。
説明書にはMAX15枚とありますが、確かに13枚くらいから引っ掛けて閉じてもパカっと開く様になってしまうのです。
たまに10000円札しかなくて払ったら「すみません、5000円札が不足しておりますので全て1000円札で」的な時によく発生する現象ですね。
5.お札入れの部分に秘密のカード入れ場あり
上記でも書いた通りカード入れはMAX7枚まで入ります。
が、カード入れの後ろ、実際にはお札入れの部分に数枚であればカードを入れる事ができます。
私もこの部分にコメダ珈琲店のチケットを忍ばせております。うっふっふ。
っという事でどうしてもカードを財布に忍ばせたい場合にはできない事もありません。でもそんなにたくさんカードを持ち運びたいならカード入れ持ってけって話になる気もします。
上記に書いた知っておきたい事を許容できるのであれば
以上が私の使ってみた感想です。
そして実際に私が1ヶ月半程この「薄い財布」を活用してみて今後も使っていくかというと・・・
今後も問題なく使っていく予定です。
確かに小銭いれの部分には多少の使いづらさはありますが、この設計だからこそ「薄い財布」の最強のアピールポイントである薄さが実現できるのです。
カードも個人的には今実施に財布に入れている
Suica
免許証
キャッシュカード
クレジットカード
保険証(←薄い)
皮膚科の診療券(←薄い)
ジムのカード(←薄い)
で十分です。薄いカードが3枚あるので合計7枚入れていても抜き差しはスムーズ。
基本的にはカード収納の量、小銭入れの面倒さ(しかしキチンと収納するとなんかスッキリした気持ちに)が許容できるのであれば、「薄い財布」を使ってみる価値は十分にアリなんじゃないかと思うのです。
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