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ブログを書き始めて1年と3ヶ月程が経過しました。

たまに休む時もありますが、ほぼ毎日更新を続けております。

なぜブログをこうやって書き続けているかというと「単純に楽しいから」というものなのですが、最近はイケダハヤト（@IHayato）さんの本「武器としての書く技術」を読んだ時に書いてあった

「ブログは農業のようなもの」

っという言葉が凄くしっくりきていて、毎日毎日自分のブログ畑を育てる様なイメージが楽しくてしょうがないのです。

ではブログ畑を育てるとは、どんなイメージなのか。ちょっとばかしご紹介しましょう。

書けば広がる自分の畑と、色んな野菜

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「ブログは毎日書く」事は、ブログをはじめた人がよく定める目標でしょう。実際に私も最初の9ヶ月はコツコツと毎日毎日ブログを書き続けていました。

この頃は毎日更新はしていませんが、週に5日～6日は記事を公開していますし、そのうち4日は大体2記事を書いています。

最近は毎日書いて書いて公開して公開して、っという行動が畑を耕して、タネを巻いて、どんどん芽が出てきている。っとそんなイメージになっています。

最初は鉢植えレベルだった畑も、今は家庭菜園くらいには畑の大きさも進化してきているでしょうか。

最初は書評くらいしか書いていなかったブログですが、今ではハリネズミネタから、kindleネタから多種多様に。最初はトマトしか育てられなかった畑が、土壌も豊かに規模も広くなりナスやキャベツを育てられる様になってきた感じでしょうか。

畑を大きくする時には新しい野菜（新しいカテゴリーの記事）のタネを植えてもいいですし、同じ種類の野菜（既にあるカテゴリーの記事）のタネを植えてもいいでしょう。

だって自分の畑なんだもの。

今は500記事くらいなので、1000記事くらいいけば農家レベルのブログ畑になりますかね。

いつどんな時にどんな野菜がヒットするかはわからない

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新しく植えた野菜だけがヒットするかというとそんな事はありません。

メディアの力や、その他様々な影響によって今まで日の目を見なかった本当に栄養のあるおいしい野菜がヒットするかもしれません。

そんな魅力のある、多くの人にとって興味のある、為になる様な記事があなたのブログに既に植えられているかもかもしれません。それがどんな記事なのかははっきりいって公開してみないと、公開しておかないとわからないものです。

とりあえず自分にとって為になった、「コレ超おすすめだぜ！！」って記事は公開しておきましょう。私はそうする事にしています。

ブログと農業が違う所が1つあります。農業はタネを植えただけでは野菜は育ちません。

水が不足していれば水を与えなくてはいけません。台風がくればその暴風雨から作物を守らなくてはいけません。栄養を考えて間引きもしなくてはいけません。

しかしブログは違います。公開した記事にもある程度気をつけないといけない時はあります（公開内容の情報が変わったりした時とかね）が、基本は公開しておけばそのままにしておいていいのが、ブログ畑。うひょー！イカしてやがる！！

時に発生する劇薬肥料に一喜一憂しない

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ブログ畑にも劇薬が存在します。

はてなブックマークの新着エントリーにのったり、Yahoo砲だったり、インフルエンサーだったり。私はYahoo砲喰らった事ないけど・・・。

しかしそれで一時的に一気にPVや訪問数が上がっても一喜一憂してはいけません。

そりゃ非合法の肥料をつかった野菜みたいなもんです。肥料をたくさん使った野菜というのは早く大きく育つ変わりあまり美味しくないものです。農家のばっちゃが言ってました。っというよりも確かに肥料を使ってないばっちゃの野菜は美味しいのです。別にヒットした記事が良い記事でないと言っている訳ではありませんよちなみに！

ブログでは一気にPVや訪問数が上がっても、1日、2日もすればまたいつも通りに戻ります。その快感に負けて故意にそういった方法を活用しようと躍起になってはいけません。

ブログがつまらなくなります。多分。いや私はなる。